症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症状の人も…。 漢方や薬などでの治療だけでなく、家族に理解を示してもらえていると安心しますよね。特にパートナーの理解はほしいところ! 今回は、生理中や、更年期障害の時にパートナーがしてくれた神対応エピソードをご紹介します。

生理中にパートナーがしてくれた驚きの神対応エピソード3つ



しんどいんです…(写真:iStock)

(コクハク編集部では生理や更年期まつわる記事をご紹介してきました。そのなかから『パートナーの神対応』に関するものをピックアップしてお届けします。)

 さっそく、生理中にパートナーがしてくれた神対応エピソードを見ていきましょう。

1. 疲れて帰宅したら…



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「同棲中の彼氏は、普段からとても優しいんです。

 ある日、生理痛の薬を飲んでから会社へ。疲れて帰宅すると、部屋の暖房がついていて、シチューが作られていました。布団には畳まれたパジャマと『つらい時に飲み会でごめんね。ゆっくり寝てね!』と書かれた手紙がありました。神対応すぎて泣きました」(30代・OL)

 まさに神対応ですね! 暖かい部屋に料理に手紙に…。幸せそうで羨ましいです!

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2. せっかくの誕生日デートが…



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「ずっと前から彼氏が私のお誕生日にデートを計画してくれていました。

 お店も予約したのですが、私の生理痛があまりにも重くて薬も効かず、やむ無くドタキャン。すると彼氏が家に来てくれて、ずっとそばにいて背中をさすってくれたんです。

 とても嬉しかったです」(30代・IT関係)

 誕生日デートの計画をキャンセルされても、何も責めずにただ寄り添う彼氏、素敵です!

3. イライラして当たってしまった時



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「私が生理中のある日、夫が帰ってきた時に『疲れた』と言って服を脱ぎっぱなしにしてお風呂に入りました。

 私のほうが痛いし温まりたいのに! とイライラして泣き叫びながら当たってしまったんです。

 その時、生理だと知っていた夫はただ謝って慰めてくれ、『一人で生理のつらさと戦ってる時にごめんな』と、夕飯を作ってくれました。心底優しい人だなと思いました」(30代・カメラマン)

 夫が特に悪いことをしたつもりはないのに、逆ギレせず、折れて夕飯まで作ってくれるとは、なかなかできないですよね! 人の痛みがわかる素晴らしい彼氏です。

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更年期障害を理解してくれた…優しい夫の神対応

 続けて、更年期障害に苦しむ妻に対して夫がとった神対応エピソードを見ていきましょう!

1. 共感の言葉をかけてくれた



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「結婚当初からとても優しい夫。40代後半になって私が更年期障害になってからは、イライラして不機嫌になり、夫に当たってしまう日が増えました。

 でも夫は『つらいよね、大変だよね』と共感の言葉をかけてくれたので、とても救われた気持ちになり、症状が一気に軽くなりました」(40代・専業主婦)

 話を聞いて理解してくれた上、共感の言葉をかけてもらえるのが一番嬉しいですよね!

2. 痛みのないようスローセックス



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「更年期障害になってからは、夜の性生活で痛みを感じるようになってしまいました。

 でも、夫は無理強いすることなく、痛くないようにスローセックスをするよう私に寄り添ってくれました。とても愛情を感じて、夫婦の絆も深まった気がします」(40代・パート勤務)

 男性としては本能に従いたくなりそうですが、妻の気持ちを第一に考えてくれるなんて、素敵な旦那さんです。

3. さっとエアコンをつけてくれた



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「私が更年期障害で一番つらかったのがホットフラッシュ。でも夫は、痩せた体型なので普段はとても寒がりなのです。

 だから、私が気を遣い、一人で汗を拭きながら我慢していたら、夫がさっとエアコンをつけてくれて、夫は上着を着ていました。本当に優しい神対応に涙が出ました」(40代・専業主婦)

 妻のために自分が我慢する姿勢に、深い愛情を感じます。