現地11月29日に開催されたプレミアリーグ第13節で、三笘薫を擁するブライトンと菅原由勢が所属するサウサンプトンが対戦。29分にブライトンが三笘の2戦連発となるヘッド弾で先制し、サウサンプトンは59分にダウンズの得点で追いつき、1-1の引き分けに終わった。
この一戦で物議を醸したのが67分のシーンだ。サウサンプトンの左サイドからの攻撃で、フレイザーのクロスはニアで詰めていたアームストロングに合わなかったが、ファーでアーチャーが押し込む。サウサンプトンの逆転かと思われたが、VARが介入し、5分近い時間をかけて、最終的にはオフサイドと判定された。
微妙なジャッジだったかもしれないが、試合後にプレミアリーグのマッチセンターは公式Xで判定理由を説明。「アームストロングはオフサイドポジションにおり、(ブライトンのGK)フェルブルッヘンがボールにプレーする能力に影響を及ぼしていると判断されたためである」と綴る。
【動画】物議を醸す67分のシーン。ブライトン対サウサンプトンのハイライト。三笘のヘッド弾も
この投稿にファンも反応。「ナンセンスだ」「VARで勝点3を奪われた」「俺が見た中で最悪のVAR判定のひとつ」「クソ野郎どもが」「無能か腐敗」「役立たずどもめ」「まったく馬鹿げている」「VARをちゃんとやるか、クビにするかだ」といった声があがった。
また、現在は負傷離脱中のサウサンプトンのGKラムスデイルは、自身のXで顔を覆う絵文字を添え、「本気なのか?」と投稿した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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