J1昇格プレーオフ準決勝が12月1日に開催。J2で3位のV・ファーレン長崎は、新本拠地PEACE STADIUM Connected by SoftBankで6位のベガルタ仙台で対戦。1-4で敗れ、2018年以来のJ1復帰の夢が絶たれた。
5連勝でレギュラーシーンを締め括った長崎は、31分にPKで中島元彦に先制点を許す。焦りが出るなか、後半に入って53分にエロンに追加点を奪われてしまう。
ホームサポーターの大声援を背に、なんとか状況の打開を目ざすが、逆に68分に郷家友太に被弾。その後、76分にマテウス・ジェズスが1点を返したものの、90+2分に中島に致命的な一発を食らい、衝撃の完敗を喫した。
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SNS上は嘆きの声で溢れている。
「どーーしたーー泣」
「選手たちの涙みてると、俺も耐えられない」
「せっかくの新スタ来年もJ2はつらい」
「スタジアム移転して初の負けがこの舞台での負け…あまりにも辛い現実」
「下平さんと、素晴らしいスタジアムをJ1で見たかった」
「プレーオフ怖い怖すぎる」
「来季こそストレートインで昇格してほしい」
下平隆宏監督が率いる長崎は、今年10月に開業したPEACE STADIUM Connected by SoftBankでは過去3戦全勝だった。極めて痛い初黒星となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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