12月1日に開催されたJ1昇格プレーオフの準決勝で、今季のJ2で4位のモンテディオ山形は5位のファジアーノ岡山とホームで対戦した。
リーグ戦を怒濤の9連勝で終えて、勢いに乗る山形だったが、序盤から押し込まれる時間が続くと、31分に本山遥のゴールで先制を許す。さらにその3分後にもセットプレーの流れから追加点を与えて、2点ビハインドで前半を終える。
さらに後半、54分の川井歩の退場で数的不利になると、84分にはダメ押し弾を献上して0-3で完敗した。
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シーズン終盤は絶好調だっただけに、まさかの敗戦にファンの落胆も大きい。SNS上では、「あまりにも残念すぎる」「なんで3週間も空けたん?」「勢いを止めてしまった」「トーナメントの怖さ」「みちのくダービーやりたかった」「こんな結果、一切予想してなかった」などの声が上がっている。
なお、7日に行なわれるJ1昇格プレーオフでは、岡山とベガルタ仙台が激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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