FIFA(世界サッカー連盟)のベストイレブン候補77人が発表された。
男子では、日本人選手で唯一、レアル・ソシエダの久保建英がノミネートされたなか、同じMF部門である選手が選出され、インターネット上で反響を呼んだ。フルミネンセの元ブラジル代表MFガンソだ。
現在35歳のガンソはかつて、ネイマールと共に母国の名門サントスでブレイク。ブラジル代表で10番を背負うなど将来を嘱望された。
だが、強度の高い現代サッカーにフィットできず、欧州ではセビージャでもアミアンでも鳴かず飛ばず。失意のうちにブラジルへ帰国し、その後はフルミネンセでプレーしていた。
【画像】FIFAの年間ベスト11候補にノミネートされた77選手一覧
そんな、いわば“消えた逸材”の選出に、日本のSNS上では次のような声が上った。
「え、ガンソ? ガンソってあの?」
「久保くんすげえ! てかガンソ!?!?!? まだ元気なん?????」
「ガンソがノミネートされてることに驚き」
「ガンソなつ」
「ガンソとかいう懐かしい名前を見れて感激」
「遅咲きすぎる」
「ガンソ笑笑笑笑」
「ガンソいて3度見した」
久々にその名を聞いたサッカーファンも少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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