【Drill1】クラブの重さの感じ方を変えない連続素振り
足踏みのフットワークで素振りをし、クラブの重さが変わらない動きを体得。小さな振り幅から少しずつ大きくしても、クラブの重さが消えない力感を身につける
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【Drill2】一番有効な練習法は連続打ち
脚が先に動くことが大事!(画像右)
ボールを数個1列に並べ、手前から順番に連続で打つ。次のボールを打つために1歩前に出るので、フットワークが不可欠になる。まず下半身が動き、それにつられて腕が動く順番が大事だ
Point!つねに手元よりもヘッドが遅れて動く
これがハンドファーストの正体です
クラブの重さが変わらないということは、手にかかるテンションがつねに同じということ。手がつねにクラブを「引っぱって」いて、クラブが遅れて動く状態を目指そう
いかがでしたか? 下半身主導のスイングを身につけてアプローチの精度を高めましょう。
レッスン=青木龍一
●あおき・りゅういち / 1988年生まれ、神奈川県出身。日大ゴルフ部で活躍後、2012年にプロ入り。AbemaTVツアーからの飛躍を目指す。教え上手の理論派プロとしても知られる。
構成=鈴木康介
写真=相田克己
協力=ジャパンゴルフスクール