セントラルコースト・マリナーズ（オーストラリア）のマーク・ジャクソン監督が現地12月２日、アジア・チャンピオンズリーグエリート（ACLE）第６節の前日会見に出席し、対戦相手である横浜Ｆ・マリノスを警戒した。Aリーグ（オーストラリア１部リーグ）が公式サイトで伝えている。
ACLEで現在、１分４敗といまだ未勝利で11位のCCマリナーズは、３位の横浜をホームに迎える。ラウンド16進出へ望みをつなぐためにも勝利が求められる強敵との戦いを前に、指揮官は会見で「チームはまだ終わっていない」と力強く語った。
そのうえで次のように相手を分析した。
「彼らは非常に強いチームで、強い個々の選手が揃っている。攻撃的で、プレッシャーをかけ、我々を追い詰めたいはず。私たちはそういう瞬間にうまく対応しなければならず、ボールの扱い方やボールを受けるためのポジション取りをうまく行わなければならない」
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続けてジャクソン監督は、過密スケジュールのなかでもできる限りの対策をしてきたと強調。「横浜が持ち込むもの。つまりクオリティ、積極性、攻撃的な才能に対処する準備はできている」と自信を口にした。
そして、「我々はそれに対処できるし、今シーズンのこれまで以上に攻撃の脅威を与えたいと考えている」と意気込んだ。
ACLE第６節のCCマリナーズ対横浜は、セントラルコースト・スタジアムで日本時間３日の17時キックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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