AKB48の元メンバーでタレントの横山由依と、4人組ムード歌謡グループ・純烈の後上翔太が2日、それぞれのSNSを通じて結婚を発表した。じつは2年前の2022年には、お笑いコンビ・千鳥の大悟が横山に対して、恋愛にまつわる、ある“アドバイス”をしていた。

■連名で結婚を報告

横山と後上は、それぞれのSNSに連名のメッセージを投稿し、結婚を報告。「お互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います。これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります」とつづった。

さらに、ファンへの感謝の思いを記すと、「その応援に助けていただきながら、今もこうして活動を続けられていることを心より感謝しています。まだ未熟な二人ではございますが、今後とも見守っていただけたら幸いです」とした。

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■いい人に「出会うかな？」と相談

横山はAKB48卒業後の2022年6月、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』に出演。大悟に悩みを相談するコーナーで、恋愛禁止のグループを卒業したことから「大恋愛してみたい」と打ち明けた。

「付き合ったとしても気を遣いすぎて、自分のペースが崩れるんじゃないかって」「出会うかな？　みたいな、いい人とか…」と不安を訴えた横山に、大悟は「それは、いるよ」「頭で考えちゃっている時点で恋愛しようとしているだけで、恋愛をじつはしていない」と真剣にアドバイス。

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■続く大悟の言葉に「グッときましたね」

横山が「そういう人に出会ってみたい」とうなずくと、大悟は「出会えるよ」「失恋じゃないけど、そういうのをしたほうがキレイになるのよ、女の子は」と請け合った。

この言葉に、横山は後に「グッときましたね、『そういう人もいるよ、出会えるよ』っていうのが一番印象的でした」と語っていた。

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■きっかけは舞台？

すると実際にその翌年の2023年には「明治座　9月純烈公演」で後上と共演。翌2024年1月の「新春　純烈公演」でも再共演していた。

Xでは、ファンから「きっかけは、明治座純烈公演！？」「明治座で拝見した時綺麗な方だなって思いました」「3ヶ月も一緒にいれば恋愛感情もわくよね。趣味も同じで幸せそうで、本当におめでたい！」といった声もあがっている。

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■後上は「純烈」、横山はタレントや女優へ

後上は2007年、就職活動中に誘いを受けたことを機に、東京理科大を中退して「純烈」を結成。メンバーの中で唯一、芸能活動の経験がないまま加入し、2010年にメジャーデビューを果たした。

一方、横山は2009年に行われたAKB48の9期生オーディションに合格し、2010年から正規メンバーに。大島優子らとのユニット「Not yet」などでも活動し、2015年には2代目のAKB48グループ総監督に任命された。2021年12月にAKB48を卒業後は、タレントや女優として活動している。

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）