高級旅館やリゾートホテルよりもリーズナブルに泊まれることの多いビジネスホテル。年末年始の家族旅行などで利用している人も多いのではないでしょうか。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「コスパが最高のビジネスホテル」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの主婦から「コスパが最高」と支持を集めたのは、どのビジネスホテルだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位:東横イン
第2位は、得票率23.7%の「東横イン」でした。
1986年に東京都大田区で誕生し、日本のビジネスホテルのスタンダードを築いてきたホテルチェーンです。「全国ネットワークの基地ホテル」をコンセプトに掲げ、客室数は日本一。また、2026年に高知県で開業することで、全都道府県での出店達成となるなど、成長を続けています。
そんな東横インでは、自動チェックイン機の導入や、無料で朝食を提供するなど、さまざまなサービスを展開しています。さらに、ユニバーサルデザインを採用した「ハートフルルーム」など客室づくりも工夫。加えて、一部のホテルでは、駅や空港などからの無料送迎も行われています。
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第1位:アパホテル
第1位は、得票率26.3%の「アパホテル」でした。
1984年に石川県金沢市で1号店をオープンしたホテルチェーンです。「洗練された品質」「高い機能性」「環境に対応した空間」を特徴とする「新都市型ホテル」として展開。基本的には駅から徒歩数分圏内に立地し、自動チェックイン機を導入するなど、ゲストの時間の有効活用への配慮がなされています。
また、客室にはオリジナルベッドや、50インチ以上の液晶テレビ、こだわりのアメニティーなど、高品質な設備やサービスを用意。客室はあえてコンパクトにし炭酸ガスの排出量を抑えるなど、環境に配慮したホテルづくりを追求しています。