激しいロックサウンドと、独自の世界観で描かれる歌詞が魅力的な「BLANKEY JET CITY」。浅井健一さん、照井利幸さん、中村達也さんがメンバーで、2000年に惜しまれつつも解散しましたが、今でも伝説のバンドとして人気を集めています。そんなブランキーは、2024年7月からサブスクリプションサービスで楽曲配信を開始。また、アルバム全作のアナログ盤も順次発売され、再び注目が集まっています。
ねとらぼでは、2024年11月17日から「BLANKEY JET CITYのアルバムで好きなのは?」というアンケートを実施中です。
本記事は、2024年11月25日時点で集まった計424票に基づくランキングを紹介します。ブランキー作品の中で、特に人気なのはどのアルバムなのでしょうか?
第2位:C.B.Jim
第2位は「C.B.Jim」でした。1993年に発売された3枚目のアルバムで、土屋昌巳さんがプロデュースで参加しています。
同アルバムは、切迫感あるサウンドを聞かせる名盤で、バンドを代表する「悪いひとたち」や「PUNKY BAD HIP」「D.I.J.のピストル」などの楽曲を収録。スリリングな演奏と、浅井さんの迫力ある歌声を楽しめる作品です。
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第1位:Bang!
第1位に輝いたのは「Bang!」でした。1992年に発売された2枚目のアルバムで、バンド初期の名盤とも呼ばれています。
同アルバムでは、「冬のセーター」「ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車」などの楽曲を収録。ハードロック、パンク、ロカビリーの影響を受けた緊迫感あるサウンドは、発売当時には新鮮な音楽性のものとして受けとめられました。