タレントの井森美幸(56歳)が、11月30日に放送された音楽番組「JOYNT POPS」(NHK BS)に出演。「私、いっときポエマーだった」「誰か歌ってくれたらいいな、と思って」と、作詞をしていたと告白した。
今回、ゲスト出演した声優・歌手の小倉唯が、作詞を家ですると話した際、井森が「家で書くときって、だいたい何時頃書くんですか?」とたずね、小倉は「ピンポイント(笑)」と笑う。
井森は「夜書くと、朝起きると『こんなこと書いてた!?』みたいな」ことがあるのでは? と質問の意図を説明すると、番組MCの藤本美貴は「それくらいが良いのかも知れないですよ」とコメント。小倉も「そうなんですよ。夜のほうが(歌詞が)浮かんでくるんですよね」と話し、井森はさらに「時間帯で言うと何時頃?」と質問、藤本は「なんで? なんで?(笑)」と、なぜそこに興味を持つのかと不思議そうな反応を示し、小倉は「(夜)11時は超えてますね」と答えた。
実は井森、“作詞する時間”に興味があったのは、「私、いっときポエマーだった」から。それは「誰か歌ってくれたらいいな、と思って想像で書いてた」時期があったそうだが「全くそういう依頼が来なかったの」とのこと。そのとき「夜書いてたねぇ。2時、3時くらいになると、またいいのよ。(歌詞が)出てきますよね」と実際の経験を話し、小倉も頷いた。