「究極の個別対応」を受けられる、中学受験コンサルサービス「塾なしでタカベル流合格への道」25年2月開始!偏差値35から55の実績

国内屈指の中学受験コンサルティング会社である株式会社タカベルが、集団塾に通っていない小学4年~6年生対象の新サービス「塾なしでタカベル流合格への道」を2025年2月に開始する。2024年12月から始まる予約受付に合わせ、11月29日に報道関係者向けの説明会が開かれ、同社の代表取締役社長・高畑洋平氏よりサービスの説明があった。

「タカベル流中学受験コンサルティング」を運営する同社は、全く集団塾に通っていない子ども専門の中学受験コンサルティングサービス「塾なしでタカベル流合格への道」3コースを開発し、2025年2月よりサービスを開始する。集団塾に通うことなく、合格に導くメソッドで塾なしで合格の実現を目指す。同サービスでは、オンラインで学習コンサルティングや家庭教師を受けることができる。

新コースでは、塾なし受験での合格実績に基づき、偏差値に応じた教材および学習計画をオーダーメイドすることで、オール個別対応で最短ルートでの志望校合格を目指していく。

効果的な家庭学習のやりかたをタカベルのコンサルティングを通して親が学び、中学受験で最も大切な家庭学習の精度を高めることで、成績が向上することが期待されている。また、本人の理解度に応じたペースで学習を進められるため、集団塾のペースに合わない子どもの成績向上が期待できる。

集団塾のペースに合わない子どもは自己肯定感が低下する傾向にあるが、一つひとつ「できる」「分かる」を積み重ねることで、自信をつけさせていき、モチベーションアップに繋がる。そして、塾に通うと家族で一緒に食事をとることもままならないが、オンラインで完結する同サービスを利用することで、家庭で勉強ができ家族の時間と中学受験を両立し、小学生らしい生活を送ってもらうという狙いもあるとのこと。

新コースにはコンサルプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの3プランが用意されている。コンサルプランは、学習のコンサルティングを目的としたプランとなっていて、内容は以下の通り。

・毎日の学習計画表の提出(1日にやるべきことを一目瞭然の状態にする)

・月1回45分保護者面談(教材選定・各科目の勉強法・志望校選定・モチベーションアップの言葉がけなど中学受験のトータルサポート)

・テスト分析(問題用紙と解答用紙を提出してもらい、課題のあぶり出し)

・学習管理(学習計画表に記載のタスクを毎日提出してもらい、進捗の管理を行う)

・LINE相談(中学受験のお悩みをいつでも相談可能)

スタンダードプランは、コンサルプランの内容がすべて含まれる以外に、オンライン家庭教師 週90分×2コマ(発問形式にて分からない問題をキャッチアップ)とオンライン自習室(原則平日、金曜日は質問対応可能)が加わったプランとなっている。

Zoomを使用したオンライン自習室では、先生がホストになり生徒が学習している間、オンラインで繋いでおくというシステムになっている。オンライン自習室の目的について、高畑氏は「今は共働きのご家庭が非常に多いので、学校からたとえば3時半に帰って、親御さんが帰ってくるのは6時半くらいとします。その間、3時間ほどは親の目がなく子どもがすごすことになる。オンライン自習室があれば先生が見ていることでサボれない」ため、学習に効果的と説明した。

プレミアムプランは、スタンダードプランまでの内容がすべて含まれる上、コーチング(生徒と毎週30分面談。中学受験を行うことの意義やメリットなどの言葉がけを通じてモチベーションアップへの働きかけ、次週の目標設定、前週の振り返り)とクイックティーチャー(分からない問題をLINEでいつでも聞けるサービス)が加わっていて、手厚い学習指導を受けられ、子どものモチベーションアップにもなるプランとなっている。

「塾なしでタカベル流合格への道」の利用をするには集団塾を利用していないことが条件になっているが、「タカベル体験」という2週間体験プランも用意されていて、こちらは集団塾に通いながらもお試しでタカベル流のプランを体験し、比較検討できるようになっている。

説明会にて高畑氏は、新サービス「塾なしでタカベル流合格への道」と集団塾での学習方法の違いや、タカベル流ならではのメリットについて「私どもサービスのメリットの一番の特徴は”究極の個別対応”に尽きます。1対1でサービスを提供していくので、その子に合った学習計画、偏差値帯に応じたカリキュラム、ここが大きな特色になっていると思います。

ほかにも、コーチングという内容もあるので親御さんが『うちの子全然勉強やる気がない』とお困りのご家庭に対して、モチベーションアップを働きかけていくので究極の個別対応という言葉に尽きると思います」とアピールした。