長引く物価高の影響で、数年前とは比べものにならないほどの「節約生活」を強いられている、大人世代も増えているよう。 そんなときに、真っ先に削る人も少なくないのが「美容費」ではないでしょうか。しかし闇雲に美容費を減らしてしまうと、40代以上は“貧相見え”や“お疲れムード”が目立ち、残念な印象に。 ここ最近で私が見た「節約のせいでルックスになってしまった」を2つのパターンでお話します。
節約美容で大事なポイントは?
譲れないポイントを意識して(写真:iStock)
節約を優先しすぎて“安物”に走った結果として残念な仕上がりは、まさに「安物買いの銭失い」。
日々の美容アイテムは価格も大事ではあるものの、それ以上に自分との相性が重要と私は考えています。
肌や髪は見た目の印象を大きく左右する部分です。節約美容を心がけるときにはなくても困らないものや代用できるものは買うのを控え、大事な部分には「譲れないポイント」を意識するといいでしょう。
12月に値上げされる食品の数はおよそ100品目。まだまだ物価高は続きそうですね…。賢い出費で、最大の美容効果を狙っていきましょう!
(並木まき/ライター・エディター)