2人の魔女のかけがえのない友情に心動かされる『ウィキッド ふたりの魔女』幻想的でせつない本予告

シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが主演を務める映画『ウィキッド ふたりの魔女』。本作の公開日が2025年3月7日(金)に決定し、あわせて本予告が解禁された。


【写真を見る】ムビチケ前売券(カード)の特典はスペシャル付箋(ランダム2種) / [c] Universal Studios. All Rights Reserved.
不朽のミュージカルとして20年以上に渡って愛され続けている「ウィキッド」を、エミー賞をはじめグラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派エリヴォとグラミー賞の常連アーティストとして知られるグランデを主演に迎えて映画化。名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーがオズの国に迷い込む前にさかのぼり、やがて世界に“悪い魔女”と“善い魔女”として語られることになるふたりの始まりを、圧倒的な世界観と驚異の映像美で活写する。監督を務めるのは『クレイジー・リッチ!』(18)や『イン・ザ・ハイツ』(20)のジョン・M・チュウ。11月22日(金)に全米で公開となった本作は、週末3日間で約1億1400万ドルを記録し、初登場No.1に輝いた(Box Office Mojo調べ/11月25日時点)。

このたび解禁された予告編は「オズの皆さん、悪い魔女は死にました!」という強烈なセリフから始まる。魔法と幻想の国オズの“悪い魔女”エルファバ(エリヴォ)と“善い魔女”グリンダ(グランデ)が、かつて育んだ、友情の日々を映しだす。

まわりから誤解され、1人で過ごしてきたエルファバは、シズ大学で正反対の人生を歩んできたグリンダと出会う。初めこそ相容れない2人だが、大学での生活を通してお互いを理解し、絆を深めてゆく。やがて秘められた本当の力に気づいたエルファバは、オズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)に出会い、オズに隠されたある秘密を知ることになるが、それが世界の、そしてエルファバとグリンダの運命を決定づけることになる。

「あなたならなんでも出来るわ」と優しくエルファバを支えるグリンダと凛とした表情で「私を恐れるべきよ」と強く言い放つエルファバ。窓を突き破りダイナミックに空高く飛び立つエルファバの姿と共に、力強くエモーショナルに歌い上げられた名曲「ディファイング・グラヴィティ」が、逆風に立ち向かうふたりの眩しくせつない感動のストーリーを予感させる映像となっている。

また12月6日(金)より発売開始となるムビチケ前売券は、カードとオンラインの2タイプ。それぞれに特典が数量限定で用意されており、カードにはエルファバとグリンダのシルエットがあしらわれた『ウィキッド ふたりの魔女』限定のスペシャル付箋(ランダム2種)が、そしてオンラインの購入者には、もれなく“エメラルドシティへのデジタル招待状”が付いてくる。デジタル招待状には、オリジナル壁紙のプレゼントや、豪華なプレゼントが当たるキャンペーンの応募資格、制作の裏側を収めた特別映像が鑑賞できる特典も収められ、さらに2枚以上購入すると200円割引されるお得な特典コードも先着で用意される。

世代を超えて愛される不朽の物語を映画化した本作。幻想的な画像と珠玉の音楽で彩られた世界を映画館で体感してほしい!

文/スズキヒロシ