「トヨタのRAV4が一部改良で魅力度アップ!」人気のオプションを標準装備化するとともにラインナップを一部変更の画像一覧
トヨタ RAV4が一部改良されて登場した。今回の変更では、人気のオプションを標準装備化して魅力をアップさせるとともに、ラインナップも一部変更して全車4WDとなった。ガソリン車・ハイブリッド車が2024年12月16日、プラグインハイブリッド車は2025年1月6日に販売が開始される。
タフなクロスオーバーSUVとして人気のRAV4
トヨタ RAV4は初代が1994年にデビューしたコンパクトクロスオーバーSUV。日本市場だけでなく北米市場でも人気を集め、モデルチェンジのたびにボディサイズを拡大、先代の4代目は日本市場には導入されない世界戦略車となった。
国内復活を果たした現行5代目(日本では4代目)は2018年に登場。手頃と言えないボディサイズと価格となったが、GA-KプラットフォームやダイナミックトルクベクタリングAWDをはじめとする最新技術が盛り込まれ、タフなクロスオーバーSUVとしてこれまでとは異なる個性を発揮して人気となっている。
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装備内容を充実させてプレミアムSUVに進化
今回の改良のポイントは、人気のメーカーオプションを標準装備として内容を充実させていること、ラインナップを一部変更して(2WD車を廃止)全車4WDとしたことがあげられる。
具体的には、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)、ドアミラーの足元照明を「Xグレード」に標準装備。
「アドベンチャー」「G Zパッケージ」「G」「Z」グレードには、10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを装備。そしてハイブリッド車(「アドベンチャー」「G」には、メーカーオプションのアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付)に外部給電アタッチメントが加えられた。
トヨタ RAV4 ラインナップ(車両価格は税込み)
【ガソリン車】
- X:¥3,237,300
- G:¥3,694,900
- G Zパッケージ:¥3,865,400
- アドベンチャー:¥3,713,600
【ハイブリッド車】
- ハイブリッドG E-Four:¥4,332,900
- ハイブリッド アドベンチャー E-Four:¥4,331,800
【プラグインハイブリッド車】
- プラグインハイブリッド Z E-Four:¥5,661,700