賞レース優勝で「体重が6キロ増えた」
ネタメンバーの“1分インタビュー”は、ついつい時間オーバーしてしまう盛り上がり。劇場出番が増えたというタイムキーパーは、今年初めてなんばグランド花月の本公演に出演。客席から「頑張れ!」と激励が飛んだと振り返ります。
「賞レースで1位になったのは初めて」と喜びをかみしめたのは、ぐろう・高松。相方の家村は、『ytv漫才新人賞』を逃したものの、同じ“第13回”の『関西演芸しゃべくり話芸大賞』で優勝して「“第13回”を取り戻せた」と胸を張りました。
出典: FANY マガジン
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『R-1グランプリ2024』で4位の真輝志は、「上位3組が他事務所の方だったので“吉本1位のピン芸人”です!」と猛烈アピール。隣人もこれにのっかり、中村が「(キングオブコント2024での)結果は最下位でしたが、大阪では(cacaoに次いで)2位です」と笑いを誘います。セルライトスパ・大須賀は、「若手の劇場と言っているのに、40歳になって四十肩を発症した。大変申し訳ありません」となぜか平謝りでした。
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賞レースに優勝したことで「暮らしが豊かになった」というのはダブルヒガシ・大東。食生活も充実したため、「体重が6キロ増え、睡眠時無呼吸症候群になった」と健康不安を明かして周囲から心配されてしまいます。同様に体重が増えてしまった天才ピアニスト・ますみは、「今年は自分史上最高ボディを目指してたんですが、間に合うでしょうか……?」と客席に真顔で問いかけていました。
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カベポスター・永見「僕は永見の偽物なんで…」
コンビでは賞レースでいい結果を出している一方、『R-1グランプリ2024』は1回戦で敗退したというジョックロック・ゆうじろー。相方の福本に暴露されて「言うなー!」と何度も絶叫します。
今年、『ABCお笑いグランプリ』『NHK新人お笑い大賞』『女芸人No.1決定戦 THE W』と3つの賞レースでファイナリストになったやましたは、「来年以降、もう一度、決勝に行くことで“こいつやるな”と思ってもらえる」と早くも2025年を見据えた発言。
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空前メテオ・大門は、賞レースで優勝したあとの変化をきかれ、「ネコのことなんか考えたこともなかったのに、ネコを飼うか飼わないか悩めるぐらいにはなった」と説明していました。
『UNDER 5 AWARD 2024』優勝の副賞として、シャンプー&リンス1年分をもらった坊主頭の清川。「半年前に優勝したんですが、まだ1本目を使っている。6年以上使えそうなので、めっちゃ得しました」。cacaoもまた、賞レースでファイナリストになって仕事が充実し始めた様子。たっぺいは「歯医者の予約ができるようになった」そうで、「今日、これから行ってきます」と歯痛をこらえながら話していました。
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小道具のライトセーバーを持ち込んで大暴れしたフースーヤ・谷口。登壇中の全芸人を倒したあと、「11周年スタート!」と宣言し、田中から「信じられへんと思いますけど、NHK優勝してます」とツッコまれます。
カベポスター・永見は「お客さんに恩返ししたいんですが、僕は永見の偽物なんで……」とポツリ。「本物は伊勢神宮にいる」など不穏な発言を繰り返し、ホラーめいたノリで一同を戸惑わせていました。
出典: FANY マガジン
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