賞レース常連たちがズラリ! “1分インタビュー”も大盛り上がりでマンゲキ10周年&森ノ宮4周年をお祝い

コットン・きょんは謎の一言「ししとう食べる?」

東京のヨシモト∞ホールと神保町よしもと漫才劇場からも、賞レースを賑わした芸人たちが参加しました。わざわざ東京からということで、1分+1秒とちょっと長めのインタビューを受けます。

■ヨシモト∞ホール
・ダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)=『M-1グランプリ2023』『キングオブコント2024』ファイナリスト
・コットン(西村真二、きょん)=『キングオブコント2024』ファイナリスト

■神保町よしもと漫才劇場
・エバース(佐々木隆史、町田和樹)=『令和6年度NHK新人お笑い大賞』大賞
・ナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん、ヤス)=『ツギクル芸人グランプリ2023』優勝

中野が漫画の題材になるなど進研ゼミ関連の仕事が増え、タブレット教材にネタ動画が流れるようになったというナイチンゲールダンス。その影響でちびっ子ファンが急増し、中野は「小学生の子どもさんがいる先輩や社員さんが話しかけてくれるようになった」と意外な変化を明かします。

『NHK新人お笑い大賞』でネタ時間を勘違いしていたエピソードを語ったのはエバース・佐々木。町田は「賞レースに出るたび刈りあがっていく」自身のヘアスタイルネタでも笑いを誘っていました。


出典: FANY マガジン

出典: FANY マガジン

終始、ボケ通しだったのはコットン。きょんは「電気を消してください」とリクエストし、明転した瞬間、「ししとう食べる?」と謎のひと言を発します。ダンビラムーチョは、大原がマンゲキ10周年を祝うため『ゴリラッパンダ』を熱唱! 原田と、なぜか佐々木までダンスで加わる共同パフォーマンスで沸かせました。


出典: FANY マガジン

出典: FANY マガジン

最後に挨拶に立った上方漫才協会の中田カウス会長は、「この10年の間に“子だくさん”になった。この劇場から巣立って行ってくれるのはうれしい」と笑顔で語ると、「次から次へと新しい子が登場するし、先輩たちも若い子たちに負けじとネタを作っています。いつも変化しているのがこの劇場。今後ともどうぞお引き立てを」と呼びかけます。

楽屋までお祝いに駆けつけた見取り図・盛山晋太郎を呼び込むサプライズも飛び出し、カウスを“師匠”ではなく“おしょう”と呼ぶおなじみのやりとりで笑わせるひと幕もありました。


出典: FANY マガジン