・うそん
それから数日後、手元に届いた「Anker PowerCore 20100」を見た私は「……!!」と絶句することになる。というのも……
マイクロB……!
令和も6年になるというのに、ポートがまさかのマイクロB(Micro USB Type-B)だとは……!! iPhoneですらType-Cに切り替わりつつあるご時世に、まさかのマイクロB……! 逆にその発想は無かった。
(広告の後にも続きます)
・使えるけれども
当然ながらType-Cと比較するとマイクロBは充電時間が遅い。コンセント → モバイルバッテリーは一晩おけば何とかなるものの、USBポートからスマホへの高速充電は不可能だ。
これがType-Cならば、サッと繋いでサッとスマホの充電が終わるのだが、うーむ。とはいえ、慣れてしまえばどうということはなく、今ではブラブラとケーブルをぶら下げて使用している。まあ、いいか。
以上の経験から私が言えるのは「安いと思っても一応ポートの確認しような!」ということ。何が何でもType-Cが無きゃダメではないが、あるに越したことはないのだから。
ちなみに後日談。
私のモバイルバッテリーを見た砂子間記者に「僕も同じの持ってます。5年前に買いました」と言われた。そうか「Anker PowerCore 20100」は相当古い型なんだな。
ただ当時は結構いい値段したんでしょ? 俺は3990円で買いましたけど、砂子間さんはおいくらだったんですか? 履歴を調べてもらったところ……
砂子間「3999円ですね」
\(^o^)/ 俺の方が9円安い \(^o^)/
──完──
参照元:Amazon「Anker PowerCore 20100」
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.