ヴィッセル神戸は12月3日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第6節で、韓国の浦項と敵地で対戦した。
神戸は開始13分に先手を取られる。自陣ボックス内でバックパスのファウルを取られ、ゴールエリア手前で間接FKを与える。全員がゴール前に立つが、少し動かされたボールをハン・チャンヒに蹴り込まれた。
さらに20分、キム・インソンの強烈なミドルで被弾。0-2とされる。
2点を追いかける神戸は34分に1点を返す。広瀬陸斗が敵陣ボックス内で倒されてPKを獲得。これを佐々木大樹がゴール左に沈める。
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1点ビハインドで迎えた後半、まずは同点としたい神戸だが、浦項の組織的かつ強度の高い守備に手を焼き、なかなかチャンスを作れない。
61分には一挙に3枚代え。宮代大聖、森岡亮太、冨永虹七を投入する。70分には冨永が胸トラップから強烈なボレーを放つが、これは相手GKのファインセーブに阻まれる。
その後も果敢に攻撃を繰り出した神戸だが、スコアボードを動かせず。90+1分にはチョン・ジェヒに決められて3失点目。このまま1-3で敗れ、今大会で6試合目にして初黒星を喫した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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