吉本興業は上海メディアグループ(SMG)らが主催する『第10回 上海国際コメディフェスティバル』に招待され、11月21日から24日まで、吉本新喜劇をはじめ全6公演を実施し、大盛況のうちに終了しました。
上海の要素を取り入れたネタを披露!
その公演の前日、11月20日にはアキナ(山名文和、秋山賢太)、しずる(KAƵMA、村上純)が上海日本人学校虹橋校に、22日にはヤンシー&マリコンヌ(松浦真也、森田まりこ)、藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)、もりやすバンバンビガロが上海日本人学校浦東校を訪問しました。ステージに登場すると大きな拍手で迎えられ、それぞれが上海の要素を取り入れたネタを披露し、大いに盛り上げました。
ネタ披露後には質問コーナーを実施し、短い時間でしたが生徒たちと親睦を深め、生徒たちに笑顔と元気を届けました。
【上海日本人学校】
上海市にある、在上海日本人のための学校。その歴史は1975年総領事館に発足した「上海補習学校」に始まり、その後全日制の補習校を経て1987年に上海日本人学校が設立。
■虹橋校:1996年6月末に現在の校舎が完成。生徒数は小学部のみ1,075名(令和6年4月時点)
■浦東校:生徒数の増加に伴い、2006年4月に新設。生徒数は小学部、中学部で741名(令和6年4月時点)
■高等部:2011年4月に新設。全世界の日本人学校で唯一の高等部。生徒数は150名(令和6年4月時点)