ヘアスタイルでもっとおしゃれが楽しみたい! でも白髪が気になる…。そんな悩みを抱えていませんか?
筆者は30歳を過ぎてから急に、前髪に集中して白髪が目立ち始めたタイプです。セルフカラーにしろ、サロン施術にしろ、伸びたら目立つ白髪対策は面倒以外の何ものでもありませんよね。
この記事では筆者が白髪対策に四苦八苦し、実際に体験した順番に、
⑴セルフカラー
⑵サロンカラー
⑶ハイライトカラー(サロン)
⑷白金ブリーチ(サロン)
上記それぞれのメリットデメリットをご紹介します。
美容室の店長さんに聞いた「ハイライトやブリーチのダメージ対策」もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
セルフカラー
最初にやってみたのが、市販の白髪染めカラー剤です。2〜3ヶ月に1度くらいのペースで、伸びて目立ってきた白髪を自分で染めていました。
最近では白髪もオシャレなブラウンなどに染色できるカラー剤も増えていますよね。
メリット
セルフカラーのメリットはなんといってもコスパが良いこと。1000円以下のコストで白髪隠しができますし、ほんの少しの白髪なら部分用白髪隠しでも十分に対応できます。
白髪用のカラーリングもバリエーションが増えているので、気分で色を変えられるのも良かったです。
デメリット
デメリットは、とにかく面倒くさいの一言に尽きます。
肌につかないようにクリームを塗ったり、耳や肩にカバーをつけたり。うっかり服や壁に色がつくと落ちないので、気も使います。
また、不器用かつロングヘアの筆者はキレイにムラなく染めるのが大変でした。根元だけ染めれば良いかな、と思ってもカラーがうまく合わず、根元とその他の部分に色の違いが出ることもありました。
そのため全体を毎回染め直すことになり、髪の傷みも気になりました。
(広告の後にも続きます)
サロンカラー
自分で染めるのが難しいため、次に試したのがサロンカラー。美容室での白髪染めです。
サロンにはたいていヘアカラーメニューがありますので、ヘアカットのついでにカラーもお願いしました。
メリット
サロンカラーのメリットは、プロの技術なのでとてもキレイに染まることです。
たいていのカラーメニューが「リタッチ」となっており、伸びてきた根元だけを染めてくれるため、髪全体がカラーの繰り返しで傷むことも防いでくれます。
サロンカラー自体の品質が良くて、傷みにくいということもあり、明らかにセルフカラーのときよりも髪のツヤが違いました。
デメリット
デメリットはやはり、コストがかかること。
また、ヘアカラーメニューがあっても白髪染めは対象外になっていたり、オプション料金が必要なサロンもあります。
さらに、リタッチ(伸びてきた根元染め)の定義は美容院によってまちまちで、「2ヶ月」と期間で決めていたり、「2センチ」と伸びた白髪の長さで決めていることも。
自分のニーズにぴったりのサロンを見つけるところまでが大変でした。