ハイライトカラー
ただ根元染めのためだけにサロンに通うのももったいない、ということで次に試したのが、「白髪を染めずにオシャレなヘアスタイルにする」ということ。
白髪の部分を染めずに、何束かの髪を部分的にブリーチ。白髪をあえて部分的にブリーチしたように見せるということです。
気分次第でブリーチの上にピンクやオレンジなどのカラーリングをすることもありました。
メリット
白髪を残しつつ、オシャレなヘアデザインを楽しめるというのがとっても良かったです!
きちんとオシャレをしている感が出て、気分的にも上がりました。数カ所部分的にブリーチするだけなので、それほど髪の傷みも気になりませんでした。
デメリット
デメリットは根元カラーと比べて手間がかかるせいか、高額になるサロンが多かったです。
ハイライトカラーを扱っているサロンによって価格がまちまちで、ブリーチをする箇所(束)の数で金額が決まっていたり、ロング料金が加算されるところも。
根元カラーと同じく、自分の希望に合ったサロン探しがネックとなりました。
(広告の後にも続きます)
白金ブリーチ
最終的に行き着いたのが、「髪全体を白っぽい金髪にする」という方法。
これは現在でも続けている方法で、3ヶ月に1度ほど同じ美容室に通ってブリーチしてもらっています。
メリット
一番のメリットは、これまで試した方法の中で最も白髪が目立たないということ。根元が伸びて3〜4ヶ月放置しても、白髪部分が分かりにくいです。
また、髪を白金にするだけでかなりオシャレ感が出るので、髪を束ねただけなどちょっと手抜きのコーデでも野暮ったさを感じさせません。
髪に合わせて眉毛のカラーを変えるだけで、あまりアイメイクに凝らなくてもオシャレ見えするのが◎。
気分次第で、ブリーチの上から派手なカラーリングを楽しめるのもメリットです。
デメリット
髪色自由の職場が増えてきているとはいえ、金髪にするのは「年齢的に」「世間的に」難しいという人が多いと思います。
また、白っぽくなるまでブリーチするのは薬剤の種類にもよりますが、3〜4回程脱色が必要なケースもあります。
このブリーチ剤は頭皮に刺激があるため、「痛くてとても耐えられない」という人も多いそう。筆者は「ちょっと熱い」と感じる程度なので1回で済むのですが、人によって異なるそうです。
髪全体を脱色するので、良い薬剤を使ったとしても髪のダメージはかなりのもの。ヘアケアには最大限に気を配る必要があります。
ブリーチ自体のコスト、ヘアケアのコストや手間がかなり増えるのはかなりのデメリットと言えます。