鍋の季節が近づくと、カルディにはたくさんの鍋つゆが並びます。その中には、スーパーでは見ないような変わり種もあり、気になるものばかり!
今回はカルディで購入できる贅沢な変わり種鍋つゆを、3つご紹介します。
(画像:店舗外観/撮影:GourmetBiz)
※「カルディ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して真剣に使いました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。
【1】味噌味の中に、しっかりと感じられる牡蠣の風味
牡蠣仕立て味噌鍋つゆ ¥257
カルディで見つけた際、直感で「おいしそう!」と感じたものの、具体的に味の想像がつかず、実際にいただくまで期待を高めていました!
スーパーなどでは、あまり見かけない味ですよね。
国産の牡蠣エキスを使用し、コクと旨味が特徴の味噌鍋つゆとのこと。
鍋つゆは、濃いめの味噌風味といった印象。味噌の香りはしますが、牡蠣の香りはまだ感じられません。
具材は、牡蠣、豚肉、白菜、きのこ類、他好みの野菜などです。
肉類だけでもおいしいですが、牡蠣を入れた方がよりおいしく楽しめますよ。
つゆが温まると、一気に牡蠣の風味が感じられます!
味噌味の中に、しっかりと感じられる牡蠣の風味。
まさに牡蠣の旨味が凝縮されています。
味噌鍋というと、こってりしているイメージですが、牡蠣の旨味がバランスよく混ざり合うことで、味噌が優しい味わいになり、鍋つゆとしてとても贅沢な仕上がりです。
〆は、味噌煮込みうどんにしていただくと、最後まで牡蠣を楽しめますよ。
【2】その風味の強さに驚きます!
蟹白湯鍋つゆ ¥321
鶏白湯鍋の鍋つゆは、スーパーでもよく見かけますが、蟹白湯鍋というのは珍しいですよね。
パッケージには、大きく蟹のイラストが描かれ、高級感が感じられます。
味の説明には、風味の異なる3種類の蟹エキスと、昆布、鰹節の出汁が使用され、蟹の旨味が詰め込まれた味わいであると記載されています。
開封すると、すでに蟹のいい香りが…!
鍋つゆは、白く白濁しています。
材料は、白身魚または豚肉、白菜、きのこ類、他好みの野菜などです。もちろん、蟹を入れてもおいしいですよ!
まず、鍋つゆを煮立たせてから、具材を入れます。
煮立つ前に具材を入れると、つゆが分離する可能性があるので、注意してくださいね。
つゆが温まると、さらに蟹の香りが漂います。
一口いただくと、口の中いっぱいに蟹の風味が広がり、その風味の強さに驚きます!
まさに、蟹の旨味が凝縮された、贅沢な味わいです。
蟹の旨味が他の具材にも染み込み、蟹がなくても贅沢な蟹鍋を楽しめます。
〆は、ラーメンや雑炊にして食べると、最後まで余すことなく蟹を味わうことができますよ。
【3】具材の良さを存分に引き立てているのです!
のどぐろ寄せ鍋つゆ ¥321
のどぐろというと、高級魚のイメージ。
身がおいしいことはもちろん、おいしい出汁が出るため、のどぐろの味噌汁などもよく見かけますよね。
鍋つゆは初めて見かけたので、期待が高まります…!
国産ののどぐろエキスを使用し、上品な風味とコクのある出汁が、具材の味を引き立てると記載されています。
つゆは、薄い茶色で美しく透き通っています。
材料は、白身魚または豚肉、白菜、きのこ類、他好みの野菜などです。鶏肉やつみれなどでもおいしいですよ。
鍋つゆが沸騰したら、具材を入れましょう。
つゆだけでいただくと、のどぐろならではの濃厚な旨味とコクがダイレクトに感じられ、その奥深い味わいが、身体に染みわたります。
ですが、具材と一緒に食べると、のどぐろの風味がそこまで主張することなく、具材の良さを存分に引き立てているのです!
肉や野菜が、のどぐろつゆで煮込まれることで、本来のおいしさにコクと甘さをまとい、さらに贅沢感のある味になっています。
〆は、うどんや雑炊などがおすすめです。
■まとめ
今回は、冬にぴったりな鍋つゆを3つご紹介しました。
スーパーでは見かけないような変わり種ばかりでしたが、どれも贅沢感があり、それぞれ具材の良さを引き立てながらも、つゆそのもののおいしさに驚きます。
ご紹介した「牡蠣仕立て味噌鍋つゆ」「蟹白湯鍋つゆ」「のどぐろ寄せ鍋つゆ」は、甲乙つけがたく、どれもおすすめです!
年末年始など、いつもより少し贅沢な鍋を楽しみたいときにもぴったりですよ。
カルディに訪れた際はぜひ手に取ってみてください。
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>