昼食や夜食などに、常備しておくと便利な袋麺。カップ麺よりも、麺のクオリティが高いと感じる商品が多いのも特徴です。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「麺が最高にうまいと思う袋麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。それでは、さっそく結果を見てみましょう。
第2位:日清ラ王
第2位は「日清ラ王」でした。1992年、独自の製麺法により、これまでになかった“生めんタイプラーメン”のカップ麺としてリリースされました。袋麺は、1997年に初めて登場しました。
当初より麺に定評のあったこのシリーズ。袋麺では麺の内層に、おもにパスタに使われる「デュラム粉」を配合。これにより麺の密度が増して芯がしっかりとすることで、まるで生麺のようなコシの強さを実現しています。
また、産地や製法にこだわって選び抜いた素材から生まれるスープも、味わいごたえのある仕上がりです。
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第1位:サッポロ一番
第1位は「サッポロ一番」。1966年にサンヨー食品がリリースした、袋麺の草分け的存在。発売から50年以上が経った今でも、代表的な袋麺として支持されているようです。
原点である「しょうゆ味」には、しょうゆ練り込み麺を採用。ゆでている時から香ばしさが広がり、プリプリとした食べごたえのある食感に仕上げられています。同じく定番として愛される「みそラーメン」は、麺にみそを練り込むことでスープとの一体感を高めるなど、商品によって麺をアレンジする徹底したこだわりが、票を集めた一因と言えそうです。