ワンコインで劇的に改善! フェアウェイウッドをうまく打つコツ

フェアウェイウッドを上手に打つコツは「フォローを低く長くして、インパクトを厚くすること」です。「フォローを低く長く」するためには、目線を下げて体が起きないようにして、左足にしっかり体重を移しながらインパクトするのがポイント。これを意識づけするためには、コインを使ったドリルが有効です。

インパクトを厚くして
FWのミート率アップ!

フェアウェイウッドは、ボールの少し先(目標方向)にコインを置いてボールと一緒に打つ練習をすると、自然と目線が下がり、インパクトに向かっての体重移動もスムーズになる。ボールをググっと“押していける”ようになります。 

ドライバーを基準に、3W、5W、7Wと番手が短くなるにつれて、アドレス時のボール位置を半足ずつ内側にズラします。ボール位置を変えることで、スイングを変えずにインパクトポイントをコントロールしましょう。

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POINT

ボールの15センチくらい先(目標方向)にコインを置いて、ボールと一緒に打ちましょう! 屋外の打ちっぱなしなどで行なう場合は、コインの代わりにガムテープを貼ってください。コインドリルで左足にしっかり体重を移して“厚い”インパクトができるようになれば、ファウェイウッドは驚くほど簡単に打ちこなせます。