音楽旅行リアリティショー「私という歌手inドイツ」編がベールを脱ぐ。
7日に初放送されるKBSの音楽旅行リアリティショー「私という歌手inドイツ」が4日、KBSの公式YouTubeチャンネルにスジの姿が盛り込まれたティザー映像を公開した。
「私という歌手」はK-POPを代表する実力派アーティストたちが異なる「国」の音楽と文化を経験しながら「私」という歌手を訪ねていく旅行記を描く音楽バラエティー番組。スペイン編が成功的に終わった中で、今回の「私という歌手inドイツ」にはスジ、ソヌ・ジョンア、「ATEEZ」HONGJOONG(ホンジュン)とJONGHO(ジョンホ)、ソヒャン、ヘンリー、zairo、イ・ナウが合流してミュンヘンにバスキングに行く。
この日公開された映像でスジは「わたしが2010年度にデビューした。ある瞬間から人々に知らせるという感じより、わたしが楽な時期に、(アルバムを)わたしが出したい時に出そうとするから、アルバムを出すのが少しずつ遅くなるようだ」とし、アーティストとして自身の音楽的な話を切り出した。
これとともに、スジとピアニストのイ・ナウ、ギタリストのzairoが宿舎で合奏を練習する姿が盛り込まれた。スジはGracie Abrams(グレイシー・エイブラムス)の「21」とドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」のOST「大人」を歌った。これをはじめ、スジだけの好みが込められた選曲とステージが現地の観客の目と耳を魅了したという。
ここに独歩的な音楽色彩を持つミュージシャンのソヌ・ジョンア、グローバルボーイグループ「ATEEZ」のHONGJOONG(ホンジュン)とJONGHO、音楽の天才ヘンリー、国宝級ボーカリストのソヒャンが一緒に高品格ライブ公演と旅行記を披露する予定だ。
一方、「私という歌手inドイツ」は来る7日午後10時40分に韓国で初放送される。