東京・神保町よしもと漫才劇場で活躍する、めぞん・吉野おいなり君、ピュート・竹内智也、軟水・つるまるの3人からなるユニット「板橋ハウス」。SNSで大人気の彼ら初の全国ツアーが、来年1月8日(水)、9日(木)に神奈川県民ホール大ホールで行われる“最大1万人動員”2DAYS&昼夜公演(全4公演)でファイナルを迎えます。そこで今回は3人に、ファイナル公演を控えた心境や、公演に向けたオススメ動画などをたっぷりと聞いてきました!
出典: FANY マガジン
ふつうのトークライブくらいのテンションで…
「板橋ハウス」はそれぞれのコンビ活動をしながら、3人が東京の片隅でルームシェアをする日常をYouTubeで配信しています。TikTokのフォロワー、YouTubeチャンネル登録者数、いまやともに70万人以上という人気ぶり! 仲良し3人組がふだんの生活でみせる何気ないボケやツッコミに中毒者が増殖しています。
「4大都市ツアー2024『板橋ハウスのラジオディア』とろ~りあつあつクアトロディアマッジだってばよ」と題された今回のツアーは、2024年6月から10月にかけて竹内のふるさと「名古屋」、つるまるのふるさと「大阪」、吉野のふるさと「福岡」で開催され、チケットは即完売。メンバーの誕生日のお祝いや、ふるさとならではの企画で大いに盛り上がりました。ツアーファイナルの神奈川公演では、4公演ともすべて異なる内容の予定で、ますます期待の内容となっています。
――改めて、今回の全国ツアーのきっかけを教えてください。
竹内 僕ら(音声配信プラットフォームの)「stand.fm」でラジオをやってるんですけど、プロデューサーにTP(お笑い番組プロデューサー・作家の高橋雄作)っていう人がいて、その人が「やります」って確定事項にしていて……。
吉野 気づいたら決まっていました(笑)。
出典: FANY マガジン
――名古屋・大阪・福岡公演は、どんな内容だったのでしょうか。
吉野 ラジオの公開収録なんですけど、あまりその感じはなくて、ふつうのトークライブくらいのテンションでやらせてもらいました。
つるまる ふだん、ラジオでやっているコーナーをやる、みたいな感じですね。
――何か反響はありましたか?
吉野 「楽しかった」とか、いつもYouTubeを見てくれている方たちが「生で見られた」とかですね(笑)。
竹内 特別なことをやっているわけではないので、本当いつも通りなんです。
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なぜ神奈川なのかというと…
――残す最終公演に神奈川を選んだのは、なぜですか?
吉野 これはTP、いや、桜井さん(スタッフ)の出身地だったかな?
――スタッフの方の出身地……。
吉野 が、ファイナル(笑)。マジでこれは意味不明です。
つるまる 横浜へ行くのも人生で2、3回目じゃないかな。なんの思い入れもないです(笑)。
竹内 でも、楽しみ!
出典: FANY マガジン
――4公演、それぞれ別の企画を実施すると聞いています。
つるまる 何も聞いていないんです。
吉野 次(の公演)がどんなのかも、わかってないですね。
竹内 そんなに大きくは変わらないと思うんですけど。
つるまる コーナーが違うとか、たぶんそういう感じですね。いい意味で、いつもと変わらない。
――では、いまからプレッシャーを感じているとかもない。
竹内 いっさいないですね。
吉野 プレッシャーが本当にない。
つるまる ありがたいですね。
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