曽我部恵一と深堀りする日本のフォーク・ロック黎明期対談動画公開

音楽評論家の柴崎祐二氏と共に過去の音源を探求し、日本の音楽の奥深さと魅力に迫っていくSOUND FUJIの連載『Unpacking the Past』。

今回のテーマは”J-Folk rock” 60年代後半から70年代に黎明期を迎えた日本のフォーク。当時の若者たちの間でムーブメントを巻き起こしたフォークは、次第にロック・シーンと融合し、ニューミュージックという新たなジャンルを生むきっかけとなる。邦楽を語る上で極めて重要な同時代の作品に関して、筆頭的存在であるベルウッド・レコードの音源を中心に、日本のフォーク/ロックにまつわるインタビューを実施。

ゲストに日本のフォーク／ロック再評価の流れを決定づけたキーパーソンの一人、サニーデイ・サービスのフロント・マンとしてデビューして以来、常に旺盛な活動を続けてきたアーティスト曽我部恵一を迎え、音楽評論家の柴崎祐二と共に日本のフォーク/ロックを深掘る。

Episode1は曽我部恵一のフォーク/ロックのルーツ、サニーデイ・サービスの秘話、”3大フォークレーベル”について、知られざるエピソードも交えながらたっぷり語っていただいた。