SNSでも話題で、店舗によっては個数制限がかかるほど人気の「にんにく辣油」シリーズ。

「気にはなっているけど、本当においしいの…?」「試すにはちょっと値が張るから…」と購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、今回は「青いにんにく辣油」と「鮭にんにく辣油」の2品を詳しくレビューしていきます!

(撮影:GourmetBiz編集部)

※「カルディ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して試しました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。

【1】本当にやみつきになる味ですね!

青いにんにく辣油 ¥468(税込)

個数制限がかかっている店舗が多い「青いにんにく辣油」。

鮮やかな緑色で、見た目のインパクトがかなり強いですよね。

中には、スライスされたにんにくがびっしりと詰められていることが分かります。

にんにくの他には、わさび菜や青唐辛子が入っています。

食べてみると、まずにんにくの食感の良さに驚きます!噛むとシャキシャキと音がする程、良い食感です。

見た目の印象から、にんにくの臭みを心配していたのですが、良い意味でそこまでにんにくの主張が激しくありません。

にんにくと、青唐辛子やわさび菜の爽やかな辛みが、非常にバランス良く混ざり合っています。

ごまの風味も加わり、本当にやみつきになる味ですね!

このままでも、お酒のお供にぴったりですよ。

「青いにんにく辣油」のおいしさを最大限に引き出すのは、シンプルな卵かけごはん!これは、絶品です。

お醤油はかけず、ぜひ卵と「青いにんにく辣油」のおいしさを味わってください。

辣油がごはんに染み渡り、いつもの卵かけごはんには戻れなくなってしまいます!

他に、餃子の付けダレや調味料としても、幅広く活用できますよ。

【2】ごはんのおかわりが止まらなくなります…

鮭にんにく辣油 ¥537(税込)

「青いにんにく辣油」と同じシリーズで販売されている「鮭にんにく辣油」。

一般的な鮭フレークとは、どのような違いがあるのでしょうか?

先ほど紹介した「青いにんにく辣油」とは異なり、みじん切りされたにんにくと鮭フレークがびっしりと入っています。

辣油が赤いので辛みが心配でしたが、辛みはそこまで強くありません。

辣油に漬けられていたとは思えないほど、鮭の食感がふわふわです。

ふわふわの鮭とみじん切りされたにんにくが、抜群の相性!

見た目からは、あまりにんにくが確認できなかったのですが、食べてみるとにんにくの風味が口いっぱいに広がります。

今回は、シンプルにごはんのお供としていただきました。これは、本当にごはんのおかわりが止まらなくなります…。

旨味たっぷりの辣油がごはんに染み込み、そこに鮭フレークににんにくの風味が合わさることで食べ応えがあり、おかずがなくてもごはんがどんどん進みます。

白ごはんの相性でいうと、個人的には「青いにんにく辣油」より「鮭にんにく辣油」の方が、衝撃が大きかったです。

他には、パスタやそうめんの調味料として、またチャーハンや餃子のタレなど、幅広く活用できますよ。

■まとめ

今回は、カルディで人気の「にんにく辣油」シリーズを紹介しました。

試すまでは、正直「そこまでおいしいの…?」と半信半疑でしたが、予想をはるかに越えてきました!

話題になっている理由が分かる、納得の商品です。ややお値段が張る商品ですが、試す価値は十分にあります。

そのままで食べるおいしさはもちろんのこと、調味料としても幅広く活用できる商品です。

カルディに訪れた際は、ぜひ手にとってみてくださいね。

※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。

<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>