アイドルグループ「SEVENTEEN」が、日本の東京ドームで10万人の観客と一緒に忘れられない思い出を作った。

所属事務所のPledisエンターテインメントによると「SEVENTEEN」は4日と5日に東京ドームで「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」公演を大盛況で開催した。1回当たり約5万席に達するチケットは早々に完売した。

「SEVENTEEN」は先月29日と30日にバンテリンドームナゴヤで9万人の観客を熱狂させたのに続き、東京ドームも熱く盛り上げて公演の達人の名声を証明した。

「SEVENTEEN」はオープニングステージで「毒:Fear」、「Fearless」、「MAESTRO(Japanese Ver.)」を相次いで披露し、瞬時にして熱気を盛り上げた。彼らはまた「Not alone」、「今 -明日 世界が終わっても-」などの日本オリジナル曲や、先月27日に発売された4th日本シングルのタイトル曲「消費期限」も披露して爆発的な歓声を引き出した。

「SEVENTEEN」のメンバーは「こんな大きな会場をいっぱいに満たしてくれたカラット(ファンダム名)の皆さんにもう一度心から感謝したい。皆さんがいなければこんなにすてきなステージに立つことができなかっただろう」として「10年後も東京ドームで公演ができるアーティストになりたい。皆さんと一緒に年をとりたい」と感想を伝えた。

公演が行われた東京は、「SEVENTEEN」とカラットのための祝祭の場に変貌した。日刊スポーツ、スポニチ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、東京中日スポーツなど現地メディアは、「SEVENTEEN」のドームツアーにスポットを当てた特別版を製作した。これらメディアは、記事で「全世界で絶対的な人気を誇るグループ」、「『SEVENTEEN』とカラットが世界を彩っている」などの表現で「SEVENTEEN」の世界的な位置を紹介した。

都市の至る所で都市型コンサートプレイパーク「SEVENTEEN THE CITY」も展開されている。東京ドームシティでは「SEVENTEEN」の音楽と共に4種のアトラクションとイルミネーションツリーが楽しめ、池袋サンシャインシティに設けられた「SEVENTEEN」のメンバーの等身大と「SEVENTEEN」のキャラクターのボンボンイのパネルはファンのためのフォトゾーンとして脚光を浴びている。「SEVENTEEN THE CITY」の人気プログラムである「デジタルスタンプラリー」とF&Bコラボレーションプログラムも良い反応を集めている。

「SEVENTEEN」は京セラドーム大阪(12日、14~15日)とみずほPayPayドーム福岡(19日、21~22日)で日本ドームツアーを継続する。