オークランド・アスレティックスがフリーエージェント(FA)のルイス・セベリーノを獲得したことを複数の米メディアが報じた。
米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、現地12月5日の記事で「右腕セベリーノとアスレチックスは、球団史上最高額となる3年総額6700万ドル(約101億円)のフリーエージェント契約で合意に達した」と報じた。また、2026年シーズン終了後に契約を破棄できるオプトアウト権が含まれているとのことだ。
またパッサン記者は、同投手について「業界の予想を上回る契約を勝ち取った」と驚きを示している。
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ア軍と球団史上最高額で契約を交わした30歳右腕は、今季はニューヨーク・メッツでプレーし、31試合に先発登板。防御率3.91、11勝7敗、161奪三振、WHIP1.24の成績をマーク。さらに自身のSNSで「ありがとうニューヨーク・メッツ。ファンの皆さん、1年間応援ありがとうございました。メッツのスタッフとフロントオフィスの皆さん、本当にありがとう。素晴らしいシーズンを過ごせたことに一生感謝します」と綴っている。
なお、今季アスレティックスは69勝93敗の地区4位でシーズンを終えている。
構成●THE DIGEST編集部
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