今オフのFA市場で注目のフアン・ソトについて「次の契約は15年で７億5000万ドル（約1127億円）になる可能性がある」と複数の米メディアや記者が報じた。

　米メディア『The Sporting News』は、記事の中で、「ソトの獲得競争が激化している。まだ有力なオファーは報告されていないが、来週に行なわれるMLBウィンター・ミーティングを控え、入札合戦の現在の状況について多くの噂が飛び交っている」と伝えた上で、「衝撃的な事実として、ソトに15年７億5000万ドル（約1127億円）相当の契約を提示するところまで入札合戦が達する可能性がある」と報じた。

【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！
 　しかし、同メディアは「この歴史的な入札競争で、どの球団が優位に立つかはまだわからない」とし、続けて「ブロンクス（ヤンキース）に残るかどうかは、すぐにわかるだろう」と記し、残留の可能性もあることをほのめかしている。

　FA最注目のソトは、今季ヤンキースで157試合に出場。打率.288、41本塁打、109打点、７盗塁、長打率.569、OPS.989の成績をマークした。

構成●THE DIGEST編集部

「FA市場で入手可能な最高の捕手」“ダルビッシュの女房役”カイル・ヒガシオカがレンジャーズ加入！ MLB公式も絶賛「パワー面で最高なシーズンを過ごした」

「T・ヘルナンデスのような右打ちの強打者」「エース級の投手」がソト獲得への有効な手段になると米報道。レ軍は補強の意向を伝えたか

佐々木朗希の争奪戦でヤンキースは“蚊帳の外”と米見解…「今や日本人のスターたちから完全に敬遠されている」