今季ロサンゼルス・ドジャースの一塁コーチを務め、今オフにマイアミ・マーリンズの監督に就任したクレイトン・マッカロー氏が大谷翔平から受け取った“プレゼント”について語った。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! マッカロー氏は今季、相手投手のスカウティングを通して、大谷翔平のキャリアハイとなる59盗塁、そして前人未到の「50-50」達成に貢献。チームをワールドシリーズ制覇に導いた立役者として評価され、マイアミで指揮官のポストを得た。
米ポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演したマッカロー氏はレギュラーシーズン後に大谷からあるプレゼントを受け取ったという。
「ある人が描いた、私とショウヘイが一塁ベース上で“ヘッドバンプ”している、とてもクールな絵があった。そこでショウヘイにサインしてくれないかと頼んだら、快く応じてくれたんだ。大切に取っておくつもりだよ。本当にクールな絵なんだ」
大谷は入団時に自身に背番号17番を譲ったリリーフ投手ジョー・ケリーの妻にポルシェをプレゼントし、ポストシーズン中には先発投手ジャック・フラハティの誕生日ディナーの費用を支払ってきた過去がある。今回も周囲の人々への気遣いや感謝を忘れない、大谷らしいエピソードだった。
構成●THE DIGEST編集部
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