「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポートの画像一覧
昨今活用している人も多く、多方面で何かと話題となっている電動マイクロモビリティ。環境対策の一つとして進められ、クルマやバイクとは異なる近距離移動をより快適なものにする乗り物として様々なモデルが現在登場している。一部ルールやモラルに反した乗り方を行うユーザーによって危険性も取り上げられているが、ルールを守って安全かつ上手に使うことでスマートな移動を実現してくれる乗り物であることも事実。
今回は、電動モビリティ初心者や活用してみたいという人にオススメしたいモデルをご紹介。それがデイトナモビリティの「DK01」。いわゆる電動キックボードの一種となるも、初心者でも乗りやすく、乗り心地も快適。こちらは特定小型原動機付自転車となり、最高速度20km/h以下、満16歳以上であれば免許不要で乗ることができる。正しく使えば、スマートなチョイ乗りを実現してくれる一台となっている。
電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード
デイトナはオートバイ関連のアフターパーツを扱う会社としてバイクの世界では多くの人に知られている。そんな会社が2014年から電動アシスト自転車の開発をスタートさせ、デイトナモビリティで数々のモデルを展開。そしてさらにそのノウハウを生かして開発したのがこの電動キックボードタイプの「DK01」である。
電動アシスト自転車「DE01」のフレームをリデザインして採用、バッテリーをフレームの中央部分にレイアウトすることで低重心とバランスを取っている。よくあるキックボードタイプと異なっているのは足を置くスタイルで、通常のキックボードタイプの場合はボードの上に足を前後に揃えて乗るスケートボードのようなスタイルとなるも、「DK01」はフレームを左右に跨いで、足を左右平行に置き、自転車やバイクのような感じで乗るスタイルとなる。それによってバランスが取りやすく、走りの安定感も増す。
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こだわりの装備で快適性も魅力もアップ!
ディテールにもこだわった車両作り、ネオクラシックな雰囲気の専用設計のヘッドライトはハイビームも装備されていて夜間も安心。
またヘッドライトのデザインと合わせたリヤパートの灯火類を一つにまとめた専用設計のユニットに、車体の中央にデイトナらしいレザーケースに包まれた大容量バッテリーは低重心化にも貢献。
ハンドルステムやステップボードは折りたたみ可能となっているので、屋内への持ち運びや保管、クルマに積む際にも便利でドライブ先での活用も可能となっている。