『WORLD TAG LEAGUE 2024』グランメッセ熊本(2024年12月8日)
○辻陽太&鷹木信悟&BUSHIvsKENTA&チェーズ・オーエンズ&外道×
NEVER王者・鷹木が1・4東京ドーム大会での挑戦者KONOSUKE TAKESHITAに「AEWのインターナショナルのベルトをかけるのか、かけないのか、そろそろハッキリさせようぜ」とダブルタイトル戦を見据えて投げかけた。
1・4東京ドーム大会でTAKESHITAとのNEVER王座戦を控える鷹木は辻とのL・I・JコンビでWORLD TAG LEAGUEにエントリー。4勝3敗でAブロック敗退に終わった。
最終戦となったこの日は辻&BUSHIとのL・I・JトリオでKENTA&オーエンズ&外道のBULLET CLUBと激突した。11・27仙台大会における公式戦でオーエンズにピンフォール負けを喫しており、借りを返さんとオーエンズにグーパンチと逆水平を交互に連打。辻とのトレイン攻撃をお見舞い。辻のフロントハイキック、鷹木の延髄ラリアット、ダブルバックドロップの猛攻を浴びせた。
最後は辻がカーブストンプで外道を料理。快勝に終わった試合後、鷹木はNEVER王座挑戦者TAKESHITAに向けて「俺も新日本プロレスで6年以上闘っているんだ。新日本プロレスも鷹木信悟も甘くねえってことを、てめえの身体でわからせてやるからな」と通告した。
現段階ではNEVER王座のみがかけられるが、TAKESHITAは現AEWインターナショナル王者。鷹木は「そろそろハッキリさせようぜTAKESHITA。AEWのインターナショナルのベルトをかけるのか、かけないのか……俺もちょっとモヤモヤしてるんだよ。やるなら2つかけようぜ」と投げかけた。12・15ロングビーチ大会では鷹木が辻、TAKESHITAがジャック・ペリーとそれぞれ組んでの前哨戦が組まれており、鷹木は「そのへんもロングビーチでハッキリさせようぜ」とダブルタイトル戦を決定づける構えをみせた。