「“はっぱデニム”って何だ?」原宿旗艦店オープン8周年を記念した“エドウインの限定デニム”が気になる!の画像一覧

人気デニムブランドのエドウインは、コンセプトショップ「EDWIN TOKYO HARAJUKU」のオープン8周年を記念し、「88(はっぱ)デニム」をローンチ。2024年12月6日より、EDWIN TOKYO HARAJUKU、EDWIN CONCEPT SHOPオンラインストアにて発売する。

“はっぱ”とは、何か? そう、大麻だ。


現在の麻布の代表格は「亜麻(あま・リネン)」だが、日本で亜麻の栽培が始まったのは明治時代以降のこと。それ以前の主流は「大麻(たいま・ヘンプ)」や「苧麻(ちょま・ラミー)」であり、中でも一般的に広く普及した織物は大麻を用いた「大麻布」なのだ。

エドウイン

EDWIN TOKYO HARAJUKU 8周年限定 88デニム

¥39,600

このたびローンチされたエドウインのコンセプトストアオープン8周年記念モデルは、デニムとして一般的な綿ではなく、日本で古くから親しまれてきた大麻布で織り上げたデニムを採用した限定品。


一般的なヘンプデニムに使用される糸は経糸に綿を使用し、緯糸に大麻糸もしくは綿と大麻の混紡糸を用いるが、「88デニム」は経糸と緯糸共に、大麻100%の糸を使用。染色は、一般的なロープ染めではなく、圧倒的に手間と時間のかかる伝統的な綛(かせ)染めによるもので、これを旧式シャトル織機で織り上げることで、深みを感じさせる独特な色落ちが楽しめるハイクオリティなセルビッジデニムを完成させたという。

気になるシルエットは、モモからスソまでズドンと落ちる超ワイドなシルエット。


鹿革製のパッチには、8周年の88デニムを表現した大麻モチーフをプリントが施されている。

裁断から縫製までの行程を、秋田にある自社縫製工場で一貫。独自開発・カスタマイズされた様々なミシンや自動機を使い、スタッフたちの熟練した技術、そして厳格な品質基準に準拠することで、メイド・イン・ジャパンならではのプレミアムな1本に仕上げている。

EDWIN CONCEPT SHOP公式オンラインストア内特設ページ

https://edwin.co.jp/products/concept_harajuku8th.html