『ライオン・キング:ムファサ』公開記念!2025年最初の金ローは超実写版『ライオン・キング』に決定

12月20日(金)に公開されるディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』。その公開を記念して、2025年1月3日(金)の放送で、超実写版『ライオン・キング』(19)が金曜ロードショーで本編ノーカットで放送されることが決定した。


【写真を見る】最新作『ライオン・キング:ムファサ』公開を記念し、超実写版『ライオン・キング』が金曜ロードショーで放送へ / [c] 2019 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
『ライオン・キング』はじまりの物語を描く『ライオン・キング:ムファサ』。『ライオン・キング』の主人公シンバの父、ムファサが野生の王国プライドランドの王となるまでの半生を描いた作品となっている。

アフリカの雄大な自然を背景にシンバの成長と冒険を描いたディズニー・アニメーション『ライオン・キング』を、ハイクオリティーの最新フルCGでよみがえらせた超実写版『ライオン・キング』。ディズニー実写映画全世界No.1ヒットを記録した本作は、1カットを除き全てがCGで表現されている。広大なサバンナ草原の中で風に揺れる木々や草の葉から、動物たちの毛の一本一本までもがリアルに再現され、本当にそこにいるかのような没入感を味わうことができる。

舞台は、命あふれるサバンナの王国プライドランド。未来の王、シンバは、ある“悲劇”により父、ムファサを失い、王位を狙う闇に生きるライオン、スカーの企みにより王国を追放されてしまう。新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とはなにか”を知っていく。そして、王となる自らの運命に立ち向かうことになる。監督を務めるのは、「アイアンマン」シリーズ、『ジャングル・ブック』(16)を手掛けたジョン・ファヴロー。主題歌は、アニメーション版『ライオン・キング』(94)でアカデミー賞の歌曲賞を受賞したエルトン・ジョンが担当している。作曲は、同じく作曲賞を受賞したハンス・ジマーが引き続き務める。

本作でムファサの日本語版声優を務めた⼤和⽥伸也は「思い出せ!生誕30周年を迎えたライオン・キングがお正月に降臨します!」と今回の放送にコメントを寄せた。また「心に染みるメッセージ、魂込めて演じました!丘の上でシンバに語りかける父ムファサの場面は…要チェックです。この映画につながる新作『ライオン・キング:ムファサ』もぜひご一緒にご覧ください」と語っている。

ヒヒのラフィキに抱き上げられた赤ちゃんシンバのあどけない瞳や、モッフモフの毛からは、まるで体温までも伝わってくる。実写もアニメーションも超えた“超実写版”で蘇った名作をぜひテレビで楽しんでほしい。

■<声優キャストコメント>

●⼤和⽥伸也(ムファサ役)

「思い出せ!生誕30周年を迎えたライオン・キングがお正月に降臨します!心に染みるメッセージ、魂込めて演じました!丘の上でシンバに語りかける父ムファサの場面は…要チェックです。この映画につながる新作『ライオン・キング:ムファサ』もぜひご一緒にご覧ください」

文/鈴木レイヤ