社会人たるもの身だしなみは大切。ただ、中には身だしなみのひとつとして職場に香水をつけていく人もチラホラ…。実際問題、職場に香水をつけていくのはどうなのでしょうか。
そこでSirabee取材班は、職場での香水について意見を聞きました。
■賛成派
「少量なら別にいいと思う。柔軟剤の香りとかなら何とも言われないのに香水はダメとか…汗臭いよりも香水の方がマシじゃない？
もちろんつける量は気をつけるべきだとは思うけどね」（30代・女性）
「残り香があるのは問題だと思うけど、ほんのちょっとフワッと香るくらいならいいんじゃない？
私自身香水が好きだからか、今まで職場で香水のニオイで嫌な気分になったことがない。むしろいい香りだな、どこの香水かなって興味がわく」（20代・女性）
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■反対派
「昔、職場の隣の席の人の香水のニオイで酔って気持ちが悪くなったことがある。本人的にはオシャレとか身だしなみのつもりなのかもしれないけど、職場って仕事する場所だから、オシャレは必要ないでしょ？ 香水は身だしなみじゃないし。
受動喫煙じゃないけど、勝手に香水を嗅がされる身にもなってみて。石鹸とかお花の香りならまだしも、海外の香水みたいにきっついのはしんどい。ある種のスメハラ」（30代・女性）
「職場で、とある男性が近くを通るたびにニオイが鼻にくる…。しかも自分の好きな香りじゃないから、望んでもいないのに嗅がされるのはイラっとする。そのニオイを覚えちゃって、エレベーターが開いた際にさっきまでその人が乗っていたのがわかる。
自分より役職的に上の人だから注意したくても注意できない…。彼より上の人は彼に注意しないのかな？」（30代・女性）
職場で香水をつけている人もいるでしょう。とくに社内で禁止されていないのなら、つけてもいいかもしれませんが、他の人のことも考えて香りや量は気をつけたいところ。毎日つけていると鼻が慣れて、どんどんつける量が増えやすいので要注意です。
（取材・文／Sirabee 編集部・ 美佳）
