9日深夜放送『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)に元テレビ東京アナウンサー・森香澄が登場。彼女が実践している「カラオケでの作法」を紹介し、大きな話題を集めている。
■カラオケでの悩み
OKAMOTO’Sのハマ・オカモトと元乃木坂46・齋藤飛鳥がさまざまな企画に挑戦していく同番組。忘年会シーズンを迎えカラオケを楽しむ機会も増えているなか、数々の忘年会を経験してきたゲスト・森の「忘年会でのカラオケ処世術」を解説していく流れに。
街行く人に「カラオケで困ったこと」を調査したところ、「盛り上がっている、歌ってるときに(ドリンクなどを運んで)店員さんが入ってくる」場合の対処に困るとの声が目立っていた。
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■ハマ、齋藤の対処法
この悩みに対し、齋藤は「顔を隠して歌う」と回答、ハマは「(歌うのを)やめて、すごいため息(をつく)」ととぼけて笑いを誘う。
森は「お客さんのほうも気まずいと思っていると思いますけど、店員さんだって人なんで、やっぱ『わっタイミング間違っちゃったな』とかって思うから、そこへの配慮も必要だと思うんですよ」と指摘。ハマは「たしかに、こっち本位すぎましたね、いまのはね」と即座に自身の態度を反省して場を和めた。
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■森の対応は…「計算され尽くしててビックリ」称賛殺到
ここからリアルな森の対応を実演。aikoの『ボーイフレンド』を熱唱中、店員が入ってくると、歌いながら歌詞の合間に「ありがとうございまーす」「烏龍茶(の人)―」とマイクを通して店員への感謝を口にしてドリンクを配る。
そのまま曲に合わせて「はい、グラス持ってください。かんぱーい」と場を盛り上げつつ、『ボーイフレンド』を歌い上げた森。
気まずさを一切感じさせず、客も店員も楽しませようとした彼女の姿勢に、共演者達からは「これはスゴい、想像以上だった」「完璧」「This is森香澄」「本物の森香澄を見た」「計算され尽くしててビックリしましたよ」と称賛が止まらなかった。
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■「これやれば良さそう」と納得
「カラオケの会とかだったら別ですけど、忘年会なんで楽しんでることが1番大事なんで、絶対に笑顔を絶やさない」「マイクを通して店員さんにお礼を言う」と森は語る。
共演者も納得の森のカラオケ処世術に、視聴者も「マイク通して店員さんにお礼かぁ」「普段はカラオケ店員さんも困ってる前提で来てると思うし、逆に普通に歌い続けてたけど、これやれば良さそうだわ」と感心していた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)