40代後半くらいから、きちんとメイクもしているし、スキンケアにも気を配っているのに「疲れてる?」と聞かれてしまう頻度が上がってきたような…。 その“お疲れ顔”、パーツメイクの仕上がりが関係しているのかも。自身も40代後半である時短美容家の並木まきが、お疲れ顔回避のために、絶対に省略すべきではないパーツメイクをお話します。
外せないパーツメイク2:チーク
チークはマスト(写真:iStock)
顔色の悪さや色むらも、お疲れ顔理由のひとつです。
そのため40代後半からは、チークも外せないパーツメイクに。
30代までは“自前の血色感”でなんとかなっても、40代になると、血色感を加えたほうが断然にフレッシュな仕上がりになります。
チークをしばらくお休みしていた人ほど、とどれを選んだら自然に仕上がるのか迷ってしまいがち。そんなときにはウォータリータイプのチークを選びましょう。
少量から調節しやすく、パウダータイプやクリームタイプと比べて自然な血色を出しやすいでしょう。
今は、チークもプチプラでも選択肢が多くなっています。まずはプチプラで試しながら、顔色が明るく見える色の系統を見つけてみて!
チークの血色感も、40代以上こそ省略すべきではないフレッシュ見せの極意ですよ。
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「マスカラ」と「チーク」はメイク離れしていた40代以上ほど避けがち
お疲れ顔を卒業しましょ(写真:iStock)
40代後半からのお疲れ見えを回避するなら、マスカラとチークは絶対に外せないと私は考えています。
でも、この2つのパーツメイクはしばらくメイクから遠ざかっていた40代以上の人ほど「派手になりそう」といった理由から避けてしまいがち。今のコスメは自然な発色で華美になりすぎないものも増えていますから、いわゆる“ケバ見え”の心配はそこまでありません。
ベースメイク、眉、アイシャドウだけの簡単なメイクを否定するわけではありませんが、30代まではシンプルメイクでフレッシュに見えていたのに、40代も後半を過ぎるとなんだか不十分な印象になります。
お疲れ顔は、老け見え要素にもなりますから、ぜひ騙されたと思って一度「マスカラ」と「チーク」もデイリーメイクに加えてみてくださいね!
(並木まき/ライター・エディター)