セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 現在、離婚を目指してフルタイムの仕事に奮闘する日々を送っています。
離婚を決意したけれど…
これからのことを考えると…(写真:iStock)
【解消されない夫婦のモヤモヤ】
人生100年時代。
一人のパートナーと一生過ごすなんて無理。まして10年以上セックスレスでスキンシップもない夫と二人きりの未来なんて想像したくもありません。
そんな風に思い、離婚を決意した訳ですが、40代半ばで離婚した自分のその先を想像すると一抹の不安を感じるのも事実です。
(広告の後にも続きます)
子育てが終わったらどうなる? 未来の不安
どれほどの孤独感を抱くだろうか(写真:iStock)
家事や育児をこなしながら日々忙しく過ごしている中でふと、彼らが巣立った後の未来を考えると、不安が募る瞬間があります。
「40代半ばで離婚しても、もう誰にも女性として見てもらえないかもしれない」そんな恐れが頭をよぎるのです。
もちろん、一人で生きる未来も悪くないかもしれません。
ただ「ひとりぼっち」になったときの孤独感がどれほどのものか想像できない分、恐怖も大きくなります。
愛情のない夫と残りの人生を過ごす未来か、自由を手に入れる代わりに孤独を抱える未来か。二つの選択肢の間で揺れて、答えはまだ見つかりません。
新しいパートナーを見つけるのは難しいと分かっていますが、それ以上に愛情のない夫との生活を続けることは耐え難い現実です。この葛藤が離婚への決断を先延ばしにしているのかもしれません。
【読まれています】初夜は入籍初日。再婚した夫の要求に絶望する39歳女性「まだ4カ月、でも離婚したい」