ハーモニカをくわえて思わず吐き気が!
最後は「個性的ライブ大集合! ハチャメチャブロック」です。出場するライブメンバーたちが一堂に会すると、MCの2人も「とても濃いメンバー」と口をそろえます。
●『お笑いライブドンガラガッシャン』:ダブルアート、豪快キャプテン、ぎょうぶ、ぐろう
●『真輝志のでっかい耳愛好会』:真輝志、吉田たち・こうへい、隣人・中村、ダブルヒガシ・大東翔生、たくろう、フースーヤ
●『伊織歌舞伎』:からし蓮根・伊織、デルマパンゲ・広木、ネイビーズアフロ・はじり、隣人・橋本、華山・にこらす、ドーナツ・ピーナツのピーナツ
●『平場で死ぬ』:デルマパンゲ・迫田、ツートライブ、黒帯、ドーナツ・ピーナツのドーナツ、鬼としみちゃむ・しみちゃむ、ゴエモン・だいじゅ
『お笑いライブドンガラガッシャン』は、リーダーのダブルアート・タグから始まる自己紹介でチームワークのよさをアピール。『真輝志のでっかい耳愛好会』の面々は、大東の「結果が出るごとに耳が大きくなる」を皮切りに、真輝志イジりが止まりません。
『伊織歌舞伎』は、来年1月2日(木)に『イオリー・オン・アイス〜氷上のファンタジー〜』を開催するとのこと。『平場で死ぬ』はだいじゅが「じゃんけんで勝ったらゲームなしで優勝にして」と持ちかけますが、あっさり撃沈していました。
出典: FANY マガジン
ひとつ目のゲームは『ソックスフォール』。制限時間内に代表者に靴下を履かせ、履き終わったらハーモニカをくわえて足つぼマットに飛び乗り、音が鳴らなかったら成功です。
靴下を履かせられるだけ履かせたものの、ハーモニカから美しい音色が出てしまった『お笑いライブドンガラガッシャン』のタグ。『真輝志のでっかい耳愛好会』のメンバーが靴下を履かせたのは、真輝志の足ではなくやはり……?
『伊織歌舞伎』のピーナツは、ある理由でハーモニカを鳴らすのではなく、吐きそうになってしまいます。『平場で死ぬ』はしみちゃむを送り出しますが、意味不明な提案で翻弄した挙句、最後はとんでもない姿でジャンプするという“らしい”結末となりました。
体力とメンバーの絆が試されるゲーム「デリザブ」では、プレーヤーたちが客席に降りて通路を激走! 2人1組で片方をおんぶし、おんぶされたほうは3枚重ねた座布団を片手で支え、そのまま会場内をぐるり1周しなければなりません。
豪快キャプテン・山下&ぎょうぶ・為国の『お笑いライブドンガラガッシャン』vs.ドーナツ&だいじゅの『平場で死ぬ』は、城外乱闘まで起こる大騒ぎに。たくろうの『真輝志のでっかい耳愛好会』vs.伊織&にこらすの『伊織歌舞伎』もすんなりとはいかず、たくろうがいつまでたってもスタート地点から動かないため、中村が思わず「俺は楽しみたいねん!」と絶叫!
出典: FANY マガジン
パジェロからたわしまで、各種賞品を狙うダーツで盛り上がったエンデイングまで、あっという間の2時間強。最後は河野が「これからまた1年、いろんなライブを打っていただきたいと思います。次回は『伊織歌舞伎2025』でお会いしましょう!」と締めくくり、芸人らの大ブーイングと客席の爆笑に包まれながらイベントは幕を閉じました。