2025年1月スタートのTBS火曜ドラマ枠(毎週火曜22:00)で芳根京子主演の『まどか26歳、研修医やってます!』が放送されます。このたび、主人公・まどかを取り巻く先輩医師役で赤堀雅秋、溝端淳平、インパルス・板倉俊之、森カンナが出演することが決定しました。
2025年最初のTBS火曜ドラマは研修医ドラマ!
TBSドラマは約10年ぶりの主演、火曜ドラマは初主演の芳根は、医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか(わかつき・まどか)を演じます。
そして、まどかの指導医で外科医の菅野尊(かんの・たける)役に鈴木伸之、まどかの同期で研修医仲間の尾崎千冬(おざき・ちふゆ)役に髙橋ひかる、五十嵐翔(いがらし・しょう)役に大西流星、桃木健斗(ももき・けんと)役に吉村界人、横川萌(よこかわ・もえ)役に小西桜子。
さらに、研修医たちにとって頼もしい先輩医師の城崎智也(しろさき・ともや)役に佐藤隆太、手塚冴子(てづか・さえこ)役に木村多江。ふらっとまどかの前に現れる謎の男・角田茂司(かくた・しげじ)役に奥田瑛二が決定しています。
本作は、水谷緑著「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語です。
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まどかのさらなる先輩医師役はこの4名!
このたび、芳根演じる主人公・まどかを取り巻く先輩医師役に、数々の舞台の作・演出、映画監督としても活動し、映画やドラマでも活躍中の赤堀雅秋、映画・ドラマ・舞台など幅広く活動し、確かな演技力で魅了する溝端淳平、お笑い芸人にとどまらず俳優業でも活躍中の板倉俊之(インパルス)、話題となった映画やドラマに数多く出演している森カンナが決定しました。
赤堀が演じる外科医・西山正樹(にしやま・まさき)は、「俺たちの時代は~」が口癖で、仕事の面ではねちっこい性格ですが、技術は優れています。昭和育ちの価値観が染み込んでおり、ハラスメントやコンプライアンスについて、時代の変化になかなかついていけていません。
溝端が演じるフリーの麻酔科医・本郷新(ほんごう・あらた)は、菅野と学部・研修医時代の同期。フリーという立場上、フランクでまどかたちにとっては気軽に質問できる貴重な存在。「麻酔科は手術室のインフラ」と考えており、オペでは外科医がやりやすく、かつ患者に負担をかけないよう徹底した仕事ぶりを発揮します。厚い信頼を寄せられている一方、実はフリーになったのには隠された理由が……。
板倉が演じる精神科医・野口優(のぐち・まさる)は、誰に対しても敬語を使い、患者との距離感も適切で、研修医に対しても優しく接します。普段はあまり目立たない存在ですが、独特の雰囲気があり、思わず何でも話したくなるほどの聞き上手という役どころです。
森が演じる乳腺外科医・内田真奈美(うちだ・まなみ)は、2児の母で明るく前向きでサバサバとした豪快な性格ですが、手術では非常に繊細で患者たちからの信頼も厚い。丁寧かつ誠実に診療する女性医師のロールモデル的な存在としてまどかたち女性研修医に大きな影響を与えています。