一日の計は朝ごはんにあり! 今回はドトール珈琲農園に行ってきましたよ。

店内をきょろきょろ



ライトが素敵(C)コクハク

 料理を待つ間に、店内をきょろきょろ。木目調の天井に、これまたウッディなライトが映える。壁にさりげなく飾られたポット類もおしゃれ。



ガラスもピカピカ(C)コクハク

 厨房エリアがガラス張りになっているのも開放感があっていいですね。

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コーヒーが来たよ



このカップ欲しいなあ(C)コクハク

 まずはコーヒーが到着。うーん、いい香りコーヒーの実が描かれた。カップが可愛いなあ。

 ドトール珈琲農園で提供されているコーヒーは全てスペシャルティコーヒー豆を使用しているのが売り。

 筆者が注文したのは「ドトールブレンド」。中深煎りで、甘味・酸味・苦味のバランスの良さが特徴なんだとか。ふぅ、いい香り。確かに、普段使いのドトールより香りが高い気がします。



コーヒー農家の厳しい現実(写真:iStock)

 ドトール珈琲農園のHPによると、このスペシャルティコーヒーの条件の一つとしてサステナビリティがあるのだそう。

~生産国の多くが発展途上国である珈琲豆を適正な価格や労働環境のもとで取引することによって、環境・資源・経済活動を守ることができる取り組みです。~

 ふむふむ。以前、映画「おいしいコーヒーの真実」を見たとき、搾取され続けているコーヒー農家の実情にぞっとしたものです。

 さらに、気候変動により、2050年までにコーヒー生産に適した地域が最大で50%にまで縮小、コーヒーの供給が難しくなる「コーヒー2050年問題」の影響で、コーヒーで生計を立てている約1億2500万人の人々の生活が脅かされているのだといいます。

 HPの「“たった一杯のコーヒーが、想像以上に多くのものを豊かにする”それがスペシャルティコーヒーなのです。」

 の言葉がしみますな…。