【松のや】どう見てもニンニク祭でしかない新商品「にんにく醤油のフライドステーキ定食」を食べてみた → どう転んでもニンニクだった

・味の詳細

それでは食べていくとしよう。まずはメインどころの熟成チルドポークに特製の粉をまぶして素揚げしたという「ポークフライドステーキ」からガブリといくと……

外がカリッとしていて中は肉厚。それでいながら歯で噛み切れる程度の柔らかさをしている。

そしてここにニンニク本体と醤油ソースのニンニクが絡んでくるのだからまぁウマい。ご飯との相性もよく、みるみるうちに減っていくから大盛りにしとけばよかったと後悔した。

なお、松のやオフィシャルは「甘みのある素揚げキャベツ」もプッシュしていたが、もはや視界に入らなかった。どう転んでもニンニクなのだから、箸休めとか考えずにガツガツかきこむのが正解だろう。

最初見たときこそ全体的な量はそんなに多くないのかなと思うも、食べ終える頃にはちょうどよくパワーもチャージ。臭いも口周りがしっかりニンニクになっていたから、自宅近くのチョイスは英断だったと思われる。

でもって商品としては、もう少し値段が安ければ……っていうのが正直なところ。日頃1000円以下の価格帯で調教されている身からすると、3桁での提供だと嬉しかった(強欲)。

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・ダブルもあり

ちなみに同商品は、200gの肉じゃ足りないという人に向けてなのかダブル(1990円)も発売している。そこにご飯も盛ろうものなら、かなり破壊力のある食事ができるだろう。

何はともあれ、寒い冬にパワーを充電するにはうってつけ。食べる人は口臭ケアを忘れないように突撃していただきたい。

参考リンク:松のやPR TIMES

執筆:原田たかし

Photo:RocketNews24.