大人から子供まで世界中で絶大なる人気を誇るゲーム“マインクラフト”(通称マイクラ)がついに映画化。この度、狩野英孝がナレーションを務める、映画『マインクラフト/ザ・ムービー』の予告映像が公開された。
“マイクラ”が大好きだという狩野は、「皆さんと同じくマインクラフトを愛する気持ちは変わらないので、本当に楽しくやらせていただきました!」と語り、「まさか!あの世界一売れているゲーム“マイクラ”が映画化!?」「ようこそ、四角形の世界へ!」と、テンション高めのナレーションで盛り上げ、来年GWの劇場公開への期待感をより加速させる。
▼狩野英孝 コメント
――予告編ナレーションのオファーがあったときは、どのように思われましたか?
マインクラフトを愛している配信者の方、芸能人の方がたくさんいらっしゃるから、正直僕でいいのかな?という気持ちでいました。ただ皆さんと同じくマインクラフトを愛する気持ちは変わらないので、本当に楽しくやらせていただきました。
――実際に予告編のナレーションをされてみて、どう思われましたか?
予告編を見たら、楽しみな気持ちが溢れ出てくるというか。ナレーションで「あのゲーム、マインクラフトが映画化?」と言うところも、心から「本当に実写化するの?」みたいな。「映画『マインクラフト/ザ・ムービー』、2025 年公開!」と言うのも、自分が楽しみな気持ちをそのまま音にしたというか、爆発した感じがしました。それぐらいやっぱり、マインクラフトの映画が本当に楽しみすぎました!
――あらためて予告編の印象はいかがですか?
正直どこが CG でどこが本物なのか?分からないくらい全てが溶け込んでいて、まさにマインクラフトの世界!を再現されていました。四角いモノだけじゃなく、マイクラで貴重なあのアイテムたちも、わんさか出てくるんですよ!例えば、エリトラ(空中を滑空するアイテム)を付けて崖から飛び降りるシーンもありましたし、松明もしっかり“あの”松明だったんですよ!だから本当に全てがマイクラ!あと、てっきり少年たちが主役となってマイクラの世界を冒険していくのかな?と思いきや、主人公がおじさんなんですよ。僕も子供のころゲームが大好きでずっとやっていて、大人になったらゲームとかしなくなるだろうなって思ってたんだけど、子供の時よりやってるんですよ(笑)。なんかすごい夢がありましたね!マインが好きだった少年が、大人になってゲームの世界に、マイクラの世界に飛び込んで、子供の時の夢がいま叶っている状態というストーリーかなと、予告編ですごい感じるんですよ。
――狩野さんがもし映画の中に入れたら、作りたいものはありますか?
マインクラフトを初めてやった時に、手探りで自分の家を作ったり、畑を耕したりしていく中で、“EIKO キャッスル”という城を作りたいという目標を掲げたんですよ。実はゲームの中で作り始めました!今…入口かな(笑)。いや、城はでかいですから!ほんと大変なんですけど楽しくて、自分のお城を、自分がマイクラの世界に入ったら作ってみたい!マイクラは、自分の頭の中でイメージ通りにはならなかったとしても、これはこれで面白いな?という風に感じるからこそ、無限に遊べちゃう。どれだけ自分の中で失敗だと思っても、何度もやり直すことができる。それがマイクラの魅力だと思います。あとは、冒険。これもやっぱりマイクラの醍醐味の一つで、ほんとに子供に戻れる冒険はワクワクしますね!
――映画が完成したらご覧になりますか?
もちろん観させてください!これで観られなかったら生き地獄ですよ!マジで(笑)。すぐ影響されるので、映画を観に行ったら、即マイクラ起動させて映画館とか作りそうですね(笑)。もしくは、映画に出てきたあのキャラクターを自分のところに作ろうかなとか、あの建物可愛かったから作ろうみたいなこととかも、たぶんマイクラファンはすぐ動き出すと思いますよ。「マインクラフトの映画化を再現しました」とか絶対いますよ。それぐらい、心を踊らされる作品になるんじゃないかなと思っています。それから、公開前ですが 2、3、4 と映画の続編も期待しております!
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、2025年ゴールデンウィーク 全国公開。
作品情報
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』
世界で一番売れているゲーム“マインクラフト”が待望の初映画化。
監督:ジャレッド・ヘス
出演:ジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックス、ジェニファー・クーリッジ、セバスチャン・ユージン・ハンセン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2025年ゴールデンウィーク 全国公開
公式サイト minecraft-movie