ソニー 写真&映像アワード「THE NEW CREATORS」が広げるクリエイターの未来。撮影監督 宮島遥夏氏が語る、アワードがもたらす新たな可能性とは

「THE NEW CREATORS」の魅力とは


ソニー「THE NEW CREATORS」アワードステートメント
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「THE NEW CREATORS」に期待することや、その魅力についてどう思いますか?

宮島氏:

「THE NEW CREATORS」は初開催ということもあり、まだ評価基準や傾向が確立されていない分、自由な発想が活かされる場だと思います。どんな作品でも、作り手の「好き」がしっかり伝わるものは多くの人に届くはずです。その自由度の高さが、このアワードの最大の魅力だと感じています。

さらに、写真と映像の両部門が用意されているため、自分の得意分野を選びやすいのはもちろん、普段は挑戦しないジャンルに踏み込むチャンスにもなる。新しい自分を発見できる可能性がある点も面白いところですよね。

ソニーが主催するからこそ提供できる、このアワードの特別な価値は何だと思いますか?

宮島氏:

副賞の内容は、ソニー主催ならではの価値が詰まっていて、素直に言って羨ましくなるほど豪華だと思いました(笑)。

カメラやレンズの機材サポートや映画撮影現場の見学体験、アーティストのミュージックビデオ撮影体験など、ソニーグループだからこそ提供できる特別な機会があり、クリエイターにとってその後の作品づくりや活動に大きな刺激や良い影響を与えてくれる、素敵な内容だと感じました。

「THE NEW CREATORS」への参加を検討している方へのメッセージをお願いします

宮島氏:

アワードに出品するのは「怖い」と感じる人もいると思います。自分も最初はそうでした。落選したらどうしよう、評価されなかったらどうしよう、という不安がありました。でも、それ以上に「作品を通じて誰かとつながれるかもしれない」という期待感がありました。

だから、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。評価がどうであれ、自分の作品が誰かに届くかもしれない。その過程で得られるつながりや経験は、きっと次の挑戦を後押ししてくれると思います。

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アワードへの参加がクリエイターの未来を切り拓く

宮島氏が卒業制作として取り組んだ「まる」は、「自分自身を優しく受け入れる」というメッセージが込められた作品であり、多くの人々とつながるきっかけを生み出した。

クリエイターにとって、作品を発表することは大きな勇気が必要である。しかし、挑戦することで新たな視点やチャンスが得られることを宮島氏の経験が示しているのではないだろうか。

ソニーの新たな写真&映像アワード「THE NEW CREATORS」も、そんなクリエイターたちの新たな可能性を広げる場として開催されている。自分の作品を世界に届けたい、評価を得たいと思う人には、この機会に挑戦してほしい。

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提供元:PRONEWS