スタバの新作『抹茶 クラシック グリーンティー ラテ』は約1ヶ月の限定商品! あのカスタマイズも試してみるべし

2024年もあと少しで終わりだが、スターバックスからは今年もたくさんの新作ドリンクが出たなあ……などと感慨に耽っている場合ではない。だって、まだまだ出るぞ……! 

先んじて、12月13日からは『抹茶 クラシック グリーンティー ラテ』が発売だ。最近のスタバは、ティー系のドリンクが充実していて嬉しい限りである。さっそく飲みに行き、あのカスタマイズも試してみた。

【写真】カスタマイズした「抹茶 クラシック グリーンティー ラテ」。層になっていて見た目もキレイ

・ほうじ茶クラッシックティーラテの仲間ドリンク

『抹茶 クラシック グリーンティー ラテ(店内利用税込550円)』の名から、察した人もいるだろう。こちらは、最近定番商品となった『ほうじ茶 & クラシックティー ラテ』の仲間みたいなドリンクである。

『ほうじ茶 & クラシックティー ラテ』と同じように、フレッシュクリームとホワイトモカフレーバーシロップを合わせたものの上に、液体の抹茶を乗せた商品でアイスのみ。

昔はスタバの抹茶ラテと言えばホットしかなかったが、数年前にアイスもレギュラーメニューになった。この勢いでこちらの『抹茶 クラシック グリーンティー ラテ』も定番化してくれないかな……と思うほどに、美味しいドリンクなのだ。

混ぜながら飲むと、フレッシュクリームの効果でまったりとした舌触り。ホワイトモカシロップがしっかり甘く、また抹茶パウダーにも甘味があってコク深い。

甘さは控えたいという人は、ホワイトモカシロップを少し減らすか、思い切って抜いてしまっても良いのではないか。それでもほんのり甘く、また抹茶の香りが際立って味わい深い。

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・ダークパウダーやチョコレートソース追加も

さて。ここで気になっていたカスタムを試してみたい。『ほうじ茶 & クラシックティー ラテ』の際に流行っていたアレ、ムースフォーム追加(+55円)である。

この時期なのであまり冷たいのもなあと、本体の氷をほんのすこーしにしてもらい、代わりにムースフォームを乗せてもらうことにした。店員さん曰く、ダークパウダーやチョコレートソースも合うとのことだったので、今回はダークパウダーを試してみることに。

ちなみにこちらのドリンクに限っては抹茶パウダーの増量はできないので、要注意だ。

出来上がったものは層になっていて、見た目も奇麗だ。ほうじ茶よりコントラストが強いので映える。肝心の味はというと、喉を通った時の滑らかさがマシマシだ。

加えて無脂肪ミルクでできているムースフォームが甘味を中和させ、スッキリさもプラスしてくれて、飲みやすさがアップ。極めつけにダークパウダーのほろ苦さで、全体の味がキュっと締まっているのだ。温度も程よくて、冬はこれくらいがちょうど良し。

なるほど『ほうじ茶 & クラシックティー ラテ』だけでなく『抹茶 クラシック グリーンティー ラテ』にもムースフォーム追加はアリだな。

上に書いた通り定番商品になってほしい味だが、残念ながら2025年1月14日まで、約1ヶ月の限定発売とのこと。資材の関係によっては、早めに終了する恐れもある。

老若男女が親しみやすい味で、これまた大人気は間違いない。気になる人は、早めに飲んでおくほうが吉だろう。何度か味わってみて、カスタマイズにもチャレンジしてくれよな!! 

参考リンク:スターバックス

執筆:K.Masami

Photo:Rocketnews24.