旅人に優しく、旅人がワクワクする設備満載
JR・南海電鉄「りんくうタウン」駅で下車し、改札口を出て5番出口へ向かうとOMO関西空港の2階と通路でつながっています。
エントランスをくぐると、「OMOベース」と呼ばれる自由に過ごせるスペースが広がります。飛行機をモチーフにしたオブジェや照明が旅気分を高め、セルフチェックインも簡単に完了。
さらに、エアポートホテルならではの設備を発見。
なんと、関西国際空港のフライト情報がモニターに映し出されていました! 最新の遅延情報やチェックイン開始状況などをホテルにいながら確認できるなんて、旅人には心強いですね。
また、2024年11月1日より新たに誕生したのは、飛行機利用者に嬉しい「バゲージルーム」。チェックイン・アウト前後に飲食やショッピングを楽しむ場合は、無料で利用できます。
広々とした室内には、大小さまざまな240のロッカーが完備されています。
ロッカー左上に記載されているアルファベット3文字は、世界各国の空港コードになっているのだとか! 飛行機の格納庫をイメージした遊びゴコロ溢れるデザインにもワクワクします。
飛行機利用あるあると言えば、荷物の重量との戦いですが……安心してください! ここ、「バゲージルーム」にはパッキングテーブルや荷物はかりが備えられているんです。
空港でスーツケースを広げて重量を調節するのは色々な意味で大変なので、ここで事前に荷物が整理できるのはありがたいですね。
1階にはもう1つの「OMOベース」があり、こちらは飛行機の窓や座席をイメージしたデザインとなっています。チェックアウト後も出発時間まで利用OKとのことで、ビジネス利用でも重宝しそうです。
1階エントランスを出ると、関西国際空港行きのエアポートシャトル乗り場がありました。午前5時〜11時まで10便が運行しており、無料で利用できます(乗車当日の午前3時までに要予約)。第1ターミナルまでの所要時間は約10分ととても近い! ホテルでぎりぎりまでゆっくりできるのは嬉しいですね。
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旅のスタイルに合わせてお部屋をチョイス
宿泊した「和洋室」は、和室部分に布団を敷けば最大4人で利用可能な広々としたお部屋。大阪湾を望む景色が楽しめ、ファミリーやグループ旅行にぴったりです。女子旅などのグループ旅行でも、大きなスーツケースを皆で広げながらわいわい過ごせそうですね。
部屋にはオリジナルデザインのマグカップが4つ。これも飛行機のデザインでかわいい♡
アメニティはシンプルですが、必要最低限のものはそろっています。バスタオル・フェイスタオルのほか、ボディータオル、ヘアブラシ、歯ブラシとドライヤーがありました。
こちらの館内着は、2階物販エリア横にて1着200円で借りられます。
OMO関西空港には、全8タイプの客室があり、「クイーンルーム(15㎡)」や「ドッグフレンドリーツインルーム(21㎡)」など、1人旅や愛犬との旅行といった旅のスタイルに合わせてお部屋をチョイスできますよ。