C・ロナウド、45歳で母国W杯参戦? ポルトガル代表OBが熱い期待「クリスティアーノがまだゴールを決めていることを祈ろう!」

 国際サッカー連盟は12月11日、オンラインで臨時総会を開催。ワールドカップ(W杯)の開催地を2030年はスペイン、ポルトガル、モロッコ、2034年はサウジアラビアに決定した。

 2030年大会はW杯100周年に当たる。そのため、開幕戦は第1回の開催地であるウルグアイ、第2、3試合はアルゼンチンとパラグアイで行なわれ、残りはスペイン、ポルトガル、モロッコで実施。計6か国で試合が催される前例のない大会となる。

 ポルトガルメディア『A BOLA』によれば、この発表に際し、同国代表のOBナニ氏がペペ氏と共に取材に対応。来年2月に40歳となるクリスティアーノ・ロナウドが、母国でのW杯で活躍すると言い放ち、ペペ氏の笑いを誘った。

「間違いない!彼はまたダイエットに励むはずだから、そこにいるだろう。痩せて痩せてね。クリスティアーノがまだゴールを決めていることを祈ろう!」
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 現在38歳で、マンチェスター・ユナイテッドでもC・ロナウドと共闘したナニ氏はまた、「ポルトガルにとって、スペインやモロッコのような素晴らしい国と一緒にワールドカップを開催できるのは大きな特権だ。我々は非常に強い代表チームを準備しているし、良いフットボールができるタレントがたくさんいる」とも語った。

 まずそもそも、ポルトガルの英雄は2026年の北中米W杯に出場するかさえ分からない。だが、数々の金字塔を打ち立ててきた唯一無二の男に常識は通用しない。

 45歳で大舞台に立つ可能性は、決してゼロではない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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